収穫と豆まきの話から4日後。少しだけ豆を撒いてみた。
収穫と豆まきの話から4日経った今日、ちょっとだけ豆まき的なことができたので記録したい。
前回の話をざっと振り返ると、
①自分の行動を振り返ること
②できた要因とできなかった要因を分析すること
が大事だということだった。
ただし、それがわかっても私には圧倒的に①の事実を振り返ることができない弱みがある。
そこで、今日休憩ついでによった本屋さんでここに焦点を当てた本を探した。
それがこちら。
方法がわからないならば、自分に合う方法を探すしかない。これはまさに私にぴったりだった。
今まで振り返りが苦手だったのは既存の方法がイマイチピンときていなかったからだとわかった。同じことをするにもやっぱり合う合わないがある。
なぜこの本の方法がフィットしたかというと、「ノートに書く」を推奨してくれていたから。
私は「書くこと」「読むこと」が好きで、昔から授業のノートをまとめたりするのも大好きなタイプ。
未だにアナログに書く行為がとても愛おしい。
逆にエクセルとかone noteとかに営業記録を残さなくちゃいけないのが苦痛でたまらない。
便利だし早いんだけど、やっぱり窮屈に感じてしまう。
例えば、ちょっとした雑談(娘が最近〜とか、昔の職場の話とか)をノートになら吹き出しにして書いたり、すみっこに薄く書いたりできるけど、Wardとかエクセルとかってなんだかいちいち場所を変えたり、書式を変えてみたり、とにかくそういう「力の抜けたメモ」をさせてくれる余白がないと感じる。
ちょっとズレたけど、とにかくそんな感じで私にはすごくフィットした。
(細かいのは載せれないけどこんな感じでPDCAを書き出すのだ)
書いてみてわかったのは、やはり「D」の行動がとても書き出しずらいこと。
自分や相手の言動を、「所感」ではなく「事実」ベースで書くとなるとペンが止まる。
「あれ、私この時こんなこと言ちゃってたの?」「もっと言えることあったじゃん!」とか「あ、お客さん確かにこう言ってたな、、、なのにスルーしちゃった!」とか。
見たくない現実を突きつけられる行為でしかない。
できてない自分が浮き彫りで、きっとそれが辛かったからあえて振り返ってなかったんだよなぁ、と薄々気づいてた弱くて脆い自分にがっかりした。
でも逆にそこさえ書ければ、自然と「C」と「A」はいっぱい書けるし、成長ポイントも改善ポイントも結構出てきた。
今までもったいないことしていたな〜とちょっと悔しい。
まあこんな感じで、方法さえわかれば頑張れるとわかったので、ちょっとずつでいいから毎日振り返りを続けていきたいなと思う。
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