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実はwordpressで課金してサイトオープンしてたけどすぐやめた話

このnoteは「wordpress課金しちゃおうかな〜」「ブログで稼ぐってやつやってみたいな〜」と思ってて「でもサーバーとかよくわからんな〜」「アフェリエイトとかやってみたいけどどうかな〜」みたいなレベル感の人に、実体験を伝える内容です。

なぜブログ書こうと思ったか

妊娠中、noteとか以外にもちゃんとウェブサイトを作って子育て系メディア的なの作りたいなと思ってたんですよね。

もともとブログの運営には興味があって、例えばマナブさんとか、はあちゅうさんとか、イケハヤさんとかそういうブロガー的な人に憧れがあって、文章書いて食べていくっていいなと思ってたんです。

ただ、「文章を書いて食べていく」という目的なら、ライターとしてWEBメディアのライティングのお仕事をもらうとか、インタビュー記事書くとかいろんなお仕事があると思うんですが、私はそれらにあんまり興味がなくて。

というのも、誰かからお仕事をもらう以上、相手の意向に沿った内容を書かなきゃいけなかったり、一定の制限が出るんだろうなと。

せっかく好きな文章を書くという行為は嫌いになりたくないなあという思いから、よっぽど書きたいテーマとかの募集以外は応募しないでおこうと決めてました。

なので、好きなテーマで自分だけのサイトを作れる、好きな時に好きな文章を書ける、しかもいずれ収益化できる可能性もある!という願ったり叶ったりなブログに興味があったのです。

そして体調もあまりよくなくて、外出もできなかった妊婦の時に、せっかく時間があるならやっちゃえ!と思ってスタートしてました。

なぜ課金したか

色々リサーチした結果、そもそも将来的に収益化を目指したブログの場合は、無料のサイト(アメブロとかそういうの)じゃない方がいいということがわかったので、ちゃんと課金してサイトを作成することに。

エックスサーバーのクイックスタートってやつがかなり便利で、ブログ開設に必要な「サーバーのレンタル」と「独自ドメインの取得」というめんどくさいのを一気にやってくれるので、これで作りました。(年間13,200円くらいだった)

そしていざwordpressでサイトを作ろうとしていみたのだけど、よく見る様なまあまあちゃんとしたサイトを作ろうとすると意外と面倒。いろんなサイトを見ながらやってみるも、すっごくややこしい!笑
いかにnoteとかアメブロとかがお膳立てしてくれてたのかをひしひしと実感。

一応私のITスキルでいうと、会社員時代に奨励金目当てにITパスポートはもっている。だけどお金目的だったので、付け焼き刃の詰め込み勉強で内容なんてほぼ忘れており、おまけに私は細かい作業が超苦手。

悩んだり調べたりしてる時間が無駄すぎて、早く書きたいのに書く行為までいけないのは辛いので、有料テーマにすぐ課金しました。笑

このおかげで、よくサイトで見る様な吹き出しとかをすぐ作れるようになってスイスイ書ける状態に。

なぜやめたのか

そんなこんなでせっかく書きたいことを書ける段階までいったのだけど、結果的に半年経たずしてブログを閉鎖。サーバーも解約しました。

理由は2つです。

1)1記事1記事しっかり書かないと!と思いすぎて疲れた
なんか、せっかく作ったんだから!と意気込みすぎて1記事にめちゃくちゃ神経使うようになってしまってました。結果、最悪の「書きたくない」「書くのが義務になる」状態に。noteは割と思いつくままに自由に書くから続けられてるし、変に意気込んでない感じがよかったんだなあという気づき。

2)バイネームで書かなかったので、誰のためになんのために書いてるか行方不明に
サイトをオープンするからには自分の名前でやるというより、1から人格を作ってやってみたいと思っていました。なので、人格をある程度「こういう自分」と装って書いてました。結果、自分らしさも行方不明だし、誰になんのために発信してるかもわからない状態に。

それでもやってみてよかったと思うワケ

とはいえ、じゃあ課金しなかったらよかった、やらなきゃよかったと思っているかというと全然逆で。心からやってよかったと思っています。

そもそも挑戦していなかったら、「やりたいけどできないこと」に分類されたまま、心のどこかでくすぶっていたと思うのです。そういうものって鮮度が高いうちにやっちゃわないと「叶わなかった夢」みたいになっちゃうし、そういうのが溜まると気持ちも重くなって、どんどん行動力って落ちる気がしていて。

だから、思い立ってすぐやってみて、向いてる部分や向いてなかった部分がわかって、次やる時はこうだな、という感覚も掴めました。それだけでも課金した甲斐があると思うのです。

おまけに、一通りサイトは作れるようになったので、次にやる時は初めの段階の心理的負荷もなく、やりたいことがすぐできる。これもすごく自分の自由度を高めてくれると思うのです。


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