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「『完全に理解』した背景」を描きました。

最近、理解が足りないな~…と思う機会が増えました。「識れば識るほど知っていないことを知る」という言葉もあるのでそれ自体はかまわないのですが、そうはいってもやはり、無理解のまま過ごすのもいささか気が引けるもの。
何かを会得するにあたって方法は多々ありますが、ひとつには形から入るやり方もあります。そこで今回は、「完全に理解」した背景だけでも製作しようと考えました。

まず、このような画像を描きました。自信あふれるポジティブな言葉たちが勢いよくあふれる様子を集中線で表現しています。

理解が止まらない様子がわかると思います

適宜、文字を載せて加工します。「適宜」というのは「なんやかんや」や「かくかくしかじか」と似た言葉で、説明を省いてごまかすために使われます。実態を理解していない人間の口から出てきがちな言葉でもあります。

Note を完全に理解したようす

このように、明らかに完全に理解しているとしか考えられない画像が生成できました。実際にはひとつとして理解していませんが、誰かに説明を求められて口を開くまでは大丈夫でしょう。帰宅部と手芸部から人を借りてきてドジャース (Los Angeles Dodgers; 金満で有名な MLB の球団) との試合を組んでも、1 回の表が始まるまでは同点なのと同じです。

また、画像編集ソフトを使って簡単に色相を変更して活用できます。

ページや文脈に沿った色味を出しつつ、およそ理解しようのないものでも完全に理解可能になりました。

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