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みつろうラップ


2022.1月 またも番外編


先日、丸森サウナに行った際、

バーベキューに使う着火剤が、カラフルな布の切れ端を集めて丸めたようなものだった。

気になったので調べてみると、

みつろうラップを作る過程で出る切れ端をボール状にしたエコな着火剤、天然成分で出来て
いるので、嫌な臭いがしない。

とのことだった。

みつろうラップとはなんぞや。

次はみつろうラップについて調べてみた。

みつろうラップとは、布にみつろうや植物性オイル、天然樹脂を染み込ませたラップのこと。洗って繰り返し使うことができる。
手で温めると柔らかくなり、冷えると固まる性質があるため、器や食材にぴったりとフィットさせることができる。
プラスチックのラップに比べて保湿性や通気性があり、抗菌性もあるので、食品の鮮度とおいしさをより長持ちさせることができる。野菜や果物だけでなく、パンの保存にもおすすめ。


なにぃ!!

ちょうど使い捨てラップを卒業したいと思っていたところだった。


自分で簡単に作ることもできるみたいだが、どんなものか見てみたいので、ネットで買ってみることに。


くだもの柄がかわいいサイズ違いの3枚セットを購入してみた。



ベタベタするというクチコミがあったが、寒いからかまったく気にならない。


みつろうの特性上、熱を当てると液体状になって溶け出してしまうので、お湯で洗ったり、電子レンジで温めたりはできないとのこと。

生肉や生魚、酸の強い食材を包むのにも適していないそうなのでその点も注意が必要。



早速使いかけのさつまいもを包んでみた。


端がピッタリくっついていいかんじ。


直接食材を包んでもいいし、お皿の蓋にする他にも、


色々な使い方を探してみようと思う。


エコな暮らしをできることから少しずつ始めていこう。

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