#25Life is entertainment!
今日は最近僕が考えている事をnoteにまとめたいと思います。こんな人生にしたいなーっていう願望的な感じです。
人生=エンタメ
最近僕は自分の人生をエンタメとして考えています。別の言い方をすると、生まれてから死ぬまでの一生を描いたドラマを演じているみたいな感じです。
もちろん主演は僕で、僕の人生を描いたドラマです。そして僕と関わる人全員が演者さんです。
一応ドラマの構成としては、ただの田舎の少年が困難に立ち向かって最後は夢を叶えて、世界一有名になって死ぬみたいなストーリーです。
ここまでの話を聞くとこいつ大丈夫か?って思う人もいると思いすが、この考え方が僕は大事だと思っています。その理由を今から説明します。
物語で大事なのはN字曲線を描くこと
N字曲線という言葉を聞いたことがあるでしょうか?よくアニメやドラマなどで使われる手法の1つで、主人公の人生をN字曲線で描くと、見ている人も感情移入しやすくなるというものです。
主人公を応援する心理というのはこのN字曲線が作用しています。
わかりやすい例えはジャンプのアニメは特に描かれています。ワンピースの主人公「ルフィ」は、海賊王になるためにたくさんの敵と闘い、何度も負けてきました。1度も負けがなく今の四皇になったわけではありません。
負けてもなお挑戦しこのピンチからどうやって這い上がるの?というハラハラやドキドキに見てる読者は心を捕まれ応援します。
N字曲線というのは、順調に行っている→試練にぶつかる→成長しまた上に上がる、という感じで主人公の人生がN字を描く事からその名前が着きました。
これは僕たちのリアルな人生でも同じことが言えます。
N字曲線を描くには挑戦が不可欠
僕たちの人生に落とし込むと絶対に必要なのが「挑戦」です。
人が応援したいと思う心理としては、上手くいくところと、上手くいかないところ両方が必要です。上手くいくところだけを見せても人は応援したいと思いません。(ずっと勝ち続けるキャラを応援しないのと一緒)
つまり、「いかに負けを作るか」がとても大切で、負けを作るためには絶対的に挑戦が必要という事です。
現状の自分が100%できる事をやる事は挑戦とは呼ばないし、出来るか出来ないかわからない事をやる事が挑戦だと僕は考えています。
そのため挑戦の数が多ければそれだけ失敗や負けの数が多くなります。でもそれが物語をより面白くしていきます。
だから負けは人生でとっても必要な要素だと僕は最近思うようになりました。
自分の人生(ドラマ)のN字曲線は描けているか?
自分の人生(ドラマ)の監督はもちろん自分です。
そうなると考えるべきは「常にN字曲線を作れているか?」です。
自分の人生をグラフで書いてみて、今どの位置にいるのかを考えると良いと思います。
もしここ最近順調にいっているのなら、挑戦の数が足りていないのかもしれない。今の自分では出来ないかもしれない事に挑む事が求められます。
反対に最近上手くいかないなーと思うのであれば、むしろ今がめっちゃチャンスです。上手くいっていない所をどんどん曝け出すのが良いと思います。
ずっと下がり続ける事はありえないので必ずどこかのタイミングで浮上します。その時に1番下がっていた所を共有しておくと見ている人は応援したいと思うようになります。
自分が監督になったと思って、自分の人生の脚本をどんどん操作して主人公が波瀾万丈の人生になるようにこれからもたくさん仕掛けていきたいと思います。
まさに『Life is entertainment』(人生はエンタメ)
だと思う今日この頃です。
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