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#せかやり をやってわかった私の3大誤解

才能=天才

やりたいこと探し=職業

好きなことで生きていこう!

まとめ

「やりたいことがわからない」の悩みに囚われて、2年くらい経つ。日々、テクノロジーの進化によって、様々な情報が入ってくるが、悩みは解決しないまま。諦めかけていたそのとき、クラウドファンディングで本をいただいた。ワークをやる中で、ずっと思っていたモヤモヤがスッキリに変わった点をまとめてみた。

才能=天才

才能があれば、何かのスペシャリストになって、お金を稼げる、有名になれる、オフィスに行って仕事をしなくてもよくなる、毎日幸せに過ごせる。何か幻のような、一瞬で自分の世界を変える天から与えられる不思議な現象のようなものだと解釈していた。
しかし、#せかやり を読んで、「才能」とはお金のように「良いも悪いもなく、ニュートラルなもの」で、その使いようで「良いもの」や「悪いもの」になるということを知った。それと同時に、自分のことって意外と自分で分かっていないなということもにも気づかされた。そして、人それぞれ持っている才能が違っているから、人が成功した方法で必ず自分も成功するとは限らないし、人とは違うやり方で成功できないという訳ではないことを学んだ。だからこそ自己理解をやる必要性がある。そして、自己理解を始めて、今は「自分視点」「他人視点」「科学的視点」で自分の強みを見つけるワークをしている。

自分の過去を振り返り、「強み」を思い出すこと。
友達や家族に自分の強みや弱みに関する質問に答えてもらい、「自分ではデフォルト過ぎて、気づかない強み」を知ること。
ストレングスファインダーを受け、科学的に「強み」を知ること。

特に「他人視点」「科学的視点」の「強み」はとても興味深くて面白く、とても有効であると感じている。
例えば、自分にとって「考える(内省)」ということはデフォルトなのだが、「強み」であると知った。よく人に「話聞いてる?」「静かになったけど大丈夫?」と言われることがある。このとき自分の回答はだいたい「ごめん、違うこと考えていた」だ。ある時期上記のことを複数の人からあまりに聞かれることがあったため、「自分はもしかして病気かもしれない」と思っていたのだ。しかし、ストレグスファインダーで、「強み」の一つであることが分かった。

やりたいこと探し=職業探し

Youtuber、プログラマー、動画編集者、起業家、自営業。世間では、「やりたいことが見つからないこと=悪」にような雰囲気があり、私はそれを感じていた。そして、今みんながやっていることをだいたいやってみた。
 プログラムの学習を始めたが、全く面白く感じない。続かいないのは、「本人の意思の弱さだ」と言うようにいろんな人が「継続できない人」を間接的に責める。私も例外に漏れず、責められ知らない人に人格を否定されているように感じ、2回挫折したが5か月毎日続けた。しかし、何のためにコードを書いているかわからなくて、ついスマホをいじって現実逃避。
 動画編集も試してみた。自分でもわかるほど面白くないコンテンツの動画を取り、とりあえずアップロードしてみる。「自分は何をやっているんだろう」、そう思いながらも「とりあえず行動」を信じてやってみるが、現実は変わらず、「自分は何をやっているんだろう」。何を投稿すればいいのか、ネタがない。
 「起業するのは簡単」、「ビジネスを見つけるのは簡単」、「社会人になると学ぶのをやめ、怠惰になる」、「社会人になってもやりたいことが見つからないのは情けない」というあるビジネススクールの講師の言葉に感化され、月1万円するビジネススクールに入ってみた。起業もしていない、自分のビジネスもっていない、コロナで職を一時的に失っている自分には、全く方向違いの内容。毎日ワークを受け、インプットし、アウトプットするコンテンツに窮屈さを感じ、1日半で退会。
 最終的に「いろいろ試してみたが、やりたいことが見つからないのは、自分が悪いんだ、変な疾患があるんだ」と自己否定のネガティブループに入っていた。
振りかえってみると、いつも自分は「やりがいを感じる職業」は何だろうと探していた。しかし、#せかやり を読んで、「やりたいことを見つける」→「それを職にできる方法を模索する」という順序があるといることを知った。これを知るだけでも、「やりがいを感じる職業が見つからない」と無駄に自己否定に陥らなくて済む。そして、それを知った今、「大事なこと」を最初に見つけることが、後の「得意なこと」「好きなこと」に大きな意味をもたらすことがわかった。

好きなことで生きていこう!

「好きなことで生きていこう」「ワクワクすることで生きよう」
ここ1年くらいそういった類の本を好きでずっと読んでいた。しかし、読み終えるといつも「疲労感」を感じて、「まずそのワクワクすることがわかってないんだよ!」とモヤモヤが増していた。「違う次元の住んでいる人だから」「お金がある人が突き詰めた生き方だから」と好きで読んでいるのに、読み終えると自己肯定が低い状態になっていた。同時に、「こんなこと考えていたら、一生この問題に悩んだままだ」。
#せかやり  を読んで、「好きなこと」がわかるだけでは、「本当にやりこと」「自己理解」には足りないことがわかった。「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」が重なることが「本当にやりこと」である。

まとめ

#せかやり  をよんだけで最低でも今疑問に思っていることは解決させる。それもしっかりした根拠とともに理解できる。そして、「強み」を知るだけでも、日常にある「これ好きだな」「これ苦手かも」と思っていることにじ根拠を持って判断できるようになった。また、苦手なことをに対して、「どうして自分はこんなことも出来ないんだろう」という自己肯定の回数が減り、執着なく諦められ、得意なことに集中して取り組めるようになった。
私は今「自己理解」一本に集中してワークをやっている。一度本をすべて読破し、ワークも一周やり終わった。しかし、#せかやり だけでなく、八木さんのYoutubeチャンネルを見ながら、さらに「大事なこと」一つ一つをもっと深堀りしている。どんなことでも解決されなかった「やりたいことが見つからない」悩み、最後の望みだと思って、この本だけは読んでほしい。そんな本です。


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