何も浮かばない時
noteを書こうと思ったもののちょうど俺の脳に何も浮かんでいなかったので、逆に何も思い浮かんでいない状態で文章を書いた場合どうなるのか実験してみることにした。
と言っても恐らくは形式的な内容を喋ることしか出来ない。
題材がないからだ。
せっかく薬を飲んで人間に戻れたのに、眠気で全然脳みそもまとまらないし。ただ軽い躁が心臓の中でしゃばしゃばと波を立てているばかりで、本当に何も思い浮かびやしない。
世間にはブロガーみたいな、自身の身辺で起きた出来事を切り取って文章にする事で生計を立てている人がいるそうだが、そういう人は一体どうしているのだろう。ブロガーだって日がな一日布団から出たくない日があるのではないだろうか。そうなると犬のかがやき戦法を取るしかないのかもしれない(完全に嘘をつききること。嘘で塗り固めるとかではなく、全部嘘のやつ)。
脳の中に「書きたい」が残っていることに関しては喜ばしいが、書けないとなるとかえってストレスだ。ただ悶々として、数行フリック入力しては消して、を繰り返す。
暗雲立ち込めるこの脳内に果たして希望の光は灯るのか!?それとも暴雨が訪れるのか!?
そんなことを言っていたら文字数を稼げてしまった!普段自分がどれだけ日記を短く書いているか、そして俺がどれだけヘラヘラしながら文字数を稼ぐ能力を持っているかが明確になった所で、俺は塾に向かいます。絵は下手だけど。いつか上手くなると信じて。