伝えること、受け取ること。
自分のプラスの気持ちを伝えることは、誰かに幸せを分け与えることかもしれない。そんな気がしている。
友達や家族に感謝を伝えることは多くないと思う。
それは恥ずかしかったり、言わなくてもわかるでしょ、なんて思いがあるのかもしれない。
わざわざ言ってウザいと思われたらどうしよう、という不安感かもしれない。
確かに、言わなくても伝わることはある。
でもちょっと考えてみて欲しい。
「すごい」や「ありがとう」と言われて、嬉しくないことがあるだろうか。ウザいなんて思うだろうか。
笑って誤魔化していたとしても、嬉しい気持ちにならない人の方が少数派ではないだろうか。
少なくても私は嬉しい。
プラスの言葉を聞いて、嫌になることはほとんどない。生きてて良かったと毎回感じる。
だから私は、プラスの感情を感じた時にはそのまま言葉にすることにしている。
ありがとう、嬉しい、すごい、素敵、好き。
こんな言葉を伝えて引かれないかな?と思った時こそ、きちんとその言葉を伝えている。
それはお世辞じゃなくて本心だから。
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私の好きなYouTubeチャンネルの1つに『たっくーTVれいでぃお』がある。時事ネタや都市伝説などが多いラジオ系のチャンネルだ。
内容はもちろんだけれど、たっくーさんの人柄も魅力的だと思っている。
先日のツイートからも魅力が垣間見えている。
リスナーへ感謝すると同時に、自分以外にも感謝を伝えて欲しいという発信をしているのだ。
彼のチャンネルは登録者100万人を超えていて、言わば人気YouTuber、インフルエンサーという存在。
そんな彼のツイートには、良い意味でも悪い意味でもファンは影響を受けるだろう。
私も少し影響を受けて、感謝を伝えた人が何人かいる。
このように、「感謝やプラスに思っていることはウザいくらい伝え」ることは素敵なことだ。
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本心を言うことがずっと怖かったけれど、何回も伝えたり伝えてもらったりすることで恐怖感が薄れる気がしている。
最初のきっかけは、母に「私産まれてきて良かったよ」と言ったことで、その時母は少し泣きそうになりながら「ありがとう」と言っていた。
そうか、感謝されていることが直接言葉にしてもらえるのは嬉しいんだ。そう気が付いた。
私自身も周囲の人たちに、「すごい」や「ありがとう」と言われるとニヤついてしまう。
嬉しくないわけがない。
伝えること、受け取ること。
両者の思いやりが「幸せ」を生み出すのかもしれない。
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自分がされて嫌なことは人にもしない。
自分がされて嬉しいことは人にもする。
そんな言葉の意味が最近少しわかった気がしている。
自分がされて嬉しいこと、それら全てが相手にとって嬉しいことではないだろう。
それでも、誰か1人でも幸せにできる可能性があるなら、積極的に感謝やプラスの言葉を伝えていきたい。
そう思う。
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