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やりたいことのヒントはひょんなところにある

こんにちは!
晴れの日に外に出ても、汗をダラダラかくことが少なくなって、秋の訪れを感じますね。
もう少し気温が下がったら、カメラを持って写真を撮りに行きたいと思っています^^

やりたいことがわからなくなった

私は、ライフコーチになりたいと思うまで、自分の本当にやりたいことがわからなくなっていました。
英会話講師は自分の夢だったけれど、地域コーディネーターの仕事は自分のやりたいことから何となく近くて遠い。
やりたい職業、逆にやりたくない職業を考えてみたり…
自分の好きなことや今までの経験から考えてみたり…

でも、考えれば考えるほど、迷う迷う!
今日考えてることが、明日には違ってたり笑

ついつい頑張りすぎちゃう私は、毎日毎日頑張って考えていたのですが、今思えばヒントってものすごく身近にあったんだなぁと思います。

何気なく選んでいるものにも共通点がある

私は読書が大好きで、ほぼ毎日本を読みます。
誰にも話しかけられずに本を読める場所が大好きで、カフェはもちろん、定期検査で行く病院の待合室での読書も好きです←

気分によって色々な本を読むのですが、特に好きなのは、

全部一見するとバラバラに見えますが、共通しているのはそれぞれ「人の心を軽くしてくれる存在がいること」。

悩みを抱えた人たちに時には厳しくも温かい言葉をかける、夜食カフェ「マカン・マラン」の店主/ドラァグクイーンのシャールさん。
人をジャッジせず、いつもフラットな姿勢で人に接する「あずかりや」さんの店主。
お酒・お金好きではちゃめちゃだけど、情に厚く最後は必ず困っている人を助ける、キリコさん。
世の中の悪意をポジティブマインドでかわし、そしてそのマインドで周りの人もハッピーにしちゃう白川さん。

何で、この本が好きなんだろう?と考えたときに浮かんだのは、「私は、人の心を軽くする本の登場人物たちに憧れてるのかもしれない」と思ったのです。

大切なのは「何で?」を深堀すること

デザイナーをしている同僚の方が言っていました。
「好きなデザインを見つけたら、どこが好きなのか考えてみるといいよ」。
この言葉は、デザインに限らず、どんなものや人にも言えることなんだと思います。

私たちの「好き」(「嫌い」も、「好き」と同じぐらい大事。次の記事に書きたい)は、日常にしあわせを与えてくれるだけではなくて、私たちに「あなたが行きたい方向はこっちよ~」って教えてくれるものでもあるのかも。あっちに行っても、こっちに行っても、答えが見つからないときは、身近な「好き」に戻ってこよう。
そこには、きっと自分を知るヒントがあるはずだから。

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