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意気込み

工事現場から漂う土臭さ、
電車が起こす生ぬるい風圧、
カルキ臭い水道、
ガスの火が揺れる。

都会では、加工されたものでしか感じることができなかった自然、


土の匂い、
風の音、
水の光、
火の温もり。

これまで感じたことのなかった、生の自然を感じられる場所に出会いました。

溢れるほどに広がるこの場所の自然を、楽しむために加工しようとする人たちの生活に触れ、自分もこの場所で、そんな生活を楽しみたいと思うようになりました。

何もないと言われるこの場所で、楽しみを見つけて暮らしている。
何もないからこそ、その地で生きる人たちの生み出した一つ一つがコンテンツになって、たくさんの人に届いている。
こんな遊び方は、ガイドブックには絶対載ることはないけれど、
来ないと分からない楽しさと出会うことができました。

都会から、目新しいものを持ってこなくても、
ありのままのこの場所を楽しむことができるって、なかなか得られない環境だと思います。

自分の取り柄は、

若いこと、
一歩目が軽やかなこと、
表現する感性が、人より少し繊細なところ。

なんでもそうだけど、やってみるだけではなくて、
いろいろな人を巻き込みながら、「それいいね」と言ってもらえるように届けていくことが難しい。

自分自身が、本気で「いいな」と思ったこの場所を、
もっとたくさんの人に届けていくために、
この場所に出会えばきっと人生変わるはずなのに、
まだ出会っていないどこかに住んでいる誰かに、

大山の魅力をもっとたくさん伝えていきたい。
3ヶ月間、sunsuntoで頑張ります。
よろしくお願いいたします。

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