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6月。多分人生の分岐点。
2022年が始まり、早くも半分が過ぎました。みなさんどうお過ごしですか?
今年度に入り、家や仕事など環境が大きく変わって、なんだか最近悩むことが多くなってきました。
僕には人生のメンターが二人います。(勝手に思ってるだけですが、笑)
最近不安定だなと思った時はこの二人のいるグループへ救いを求めます。
昨日その二人とちょっとだけ話をして、自分の中で気づいたことがあったので、noteに書いてみようと思います。
プロのフォトグラファーを目指して勉強をはじめ早1年。ついに二つの会社とプロ契約を結ぶことができそうです。
休学して本気で写真と向き合って、その努力を認めてもらい、もうすぐ夢を叶えることができそうなこの時に、「本当にこの道でいいのだろうか」と迷っています。
働く環境はとても素晴らしいもので、24時間写真という自分の好きなことだけを考えていられるし、グランフロント大阪というものすごく綺麗なオフィスや、旅先や自宅、カフェなど好きな場所で仕事をすることもできます。
いつ働くかも自分の生活スタイルに合わせて柔軟に決めることができます。
初期に比べて生活も安定してきました。
去年の僕が見たら、羨ましくて仕方のない生活を手に入れたはずなのに、どこか寂しさを感じます。
僕の周りの友達は、面倒臭いと言いながら授業へ行き、サークルやバイトを楽しんで、まさに理想の大学生のような生活を過ごしています。自分の同じ大学生で、あの場所にいたはずなのになあと思うと、何か取り残されたような気分になります。
別に今の生活が嫌なわけではないのですが、なんとも言えない孤独を感じます。
最近は、学生証を出して「学生です」と名乗ることになんとなく違和感を感じるようになりました。20歳というと驚かれます。
部活の友達は相変わらず僕のことを受け入れてくれるし、この前地元に帰った時に友達と会って、なんとなく懐かしさを感じました。
復学すればあと二年間学生として生活することができます。ですが、今まで積み重ねてきたものを考えると、復学することに対して、時間がもったいないとも感じてしまいます。生活するだけの収入を中途半端に稼げてしまっていることがより復学することの足を引っ張っています。
以前プロになれそう!と友達に話した時、
「なんだか遠くに行ってしまった気がする。」と言われました。
自分はみんなと同じ場所にいたつもりなのに、周りからはそんなふうに思われていたということを知って、なんとも言えない虚しさに襲われました。
今年度プロとして活動すると決め、カメラ機材や周辺機器もその仕事に似合うものを揃えました。もう後には引けません。
夢を叶えた先で見えてきた、新しい悩み。
学生として残りの二年間を過ごすのか、プロのフォトグラファーとしてさらに高みを目指すべきなのか。
殴り書きでごめんなさい。誤字とか多分めっちゃありますが、水に流しておいてください。今日和歌山は雨なので。
趣味が派生して仕事になった。
自分の本望は学ぶことなのか。それとも働くことなのか。
6月。
編入試験出願まで残り一ヶ月半。
僕は今、人生の分岐点に立たされています。
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