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九州の風習にビックリ‼️日本でまさかと思い、オーストラリアで確信に変わったあの日


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私の従姉妹は九州男児と結婚しました。親戚の集まりでその従姉妹がこのように発言し、今まで九州に縁のなかった私たち親戚一同をビックリさせました。

その話は当時20代だった私に九州をイメージづける衝撃的な内容で、その後九州の人に出会うたびに事実確認をするほどでした。その内容は、

従姉妹が嫁いだ鹿児島のご実家では、お義父さまがお風呂から上がってくると、嫁である従姉妹が身体を拭いてあげる。

という風習でした。

従姉妹が笑いながらそれを発表した時、その場にいた親戚一同が、えー??と驚きました。

従姉妹は、両手を広げて顔を背けて「こうやってバスタオル持って、お義父さんを拭いてあげるの笑」
と面白おかしく話してました。


お風呂上りの父の身体を他の人が拭く場面に遭遇した事のない私には、とても衝撃的な内容で、その驚きの風習に、面白がりながらもちょっと引いた事をよく覚えています。


その後、九州出身の方に出会う度に、その風習が本当なのか確認しましたが、いやいや、それは昔の人の風習でしょ。とか、そんなの聞いた事ないよ。
と言われて、とても安心した事を覚えています。

それなのに、その後、オーストラリアで現地のツアーに参加した際、衝撃の結末が訪れるのです。

あまりにも衝撃で、オーストラリア滞在期間7か月の思い出の中のTOP10入りしています。


それは、オーストラリア滞在期間の最後の思い出作りにメルボルンに行き、そこから現地の日帰りツアーに参加した時のことでした。
その頃の私は出会った人となるべく一度は会話をする事を心がけていて、その日本人の女の子にも、私から話しかけました。

大抵こういう時は、日本のどこから来ているのかを聞きます。
また、この頃は誰とでも英語で話す癖が抜けずに、日本人相手なのに英語で会話をしました。

「日本人?どこから来たの?」そんな風に話しかけました。
すると、「九州の鹿児島だよ。」と教えてくれました。
「あなたは?」と聞かれたので、「東京だよ。」と答えました。

そこで、私が九州出身の方にするいつもの質問を繰り出しました。

そのときの彼女の答えが衝撃的だったのです。
「え?東京は違うの?」


な、な、な、なんと、お嫁さんがお義父さんの身体を拭く事が日本全国の当たり前だと思っている口ぶりだったのです。

す、す、すごい〜。


ちょうどバスに乗り込む時に、先に乗り込んだその子が振り返りながら
その言葉を発し、私は衝撃のあまり、その後なんと答えたか覚えていません。

そのまま、元々座っていた離れた席にお互い戻り、バスは発進したのでした。

バスの中で、私は一人考えました。お互い英語のノンネイティブ同士の英語での会話だったので、聞き間違えかもしれないな。と。

その後、夕飯のお店で食事の後に、その子が話しかけに来てくれました。10年以上前なのでこの辺の詳細は覚えていませんが、続きを話した気がします。

どんなに他の記憶が薄れていっても、
「え?東京は違うの?」とバスに乗り込みながら言った彼女の一言は今でも映像として思い出せるほど衝撃的で記憶に残っています。


その後、私の姉が熊本のお家に嫁ぎました。その旦那さまにも結婚前に確認しましたが、それは鹿児島独特の風習じゃないかな〜?熊本では聞いた事ないよ。と言っていました。ちょっと安心w

九州でも一部の風習なのかもしれませんね。

もし、このNoteを見て、「え?東京は違うの?」と思った方、コメント欄でどちらの風習か教えて下さい。

ボランティアでアドバイスをすることが多いのでサポートいただくと励みになります。