迷うことってこういうこと

久しぶりの投稿です。

私は何を決める時も迷わないほうだけど
今、リアルタイムで迷いに迷っている人がいたので
その心理について考えてみました。

迷いの根本は
今の現状とその先の未来に対する
「自分の執着」があると思うのです。

二つのうち、どれかひとつを選ぼうとした。

例えば仕事だったら

せっかくこれまで頑張ってきたのに
今、それを手放すなんてもったいない。

せっかく新しいチャンスが訪れたのに
それを掴まないのはもったいない。

どちらのメリットもデメリットも
頭に浮かんで決められない。

これは恋愛でも同じ

さらに迷う人の心理には
失敗したくない、が必ずあります。

選んだことを後悔したくない、とかね。

誰だって決めることは怖いもの

だから人の意見を尊重しようとしたり
私の選択が正しいか、間違いか
自分以外の人に確認したくなる。

どんな小さなことも
自分で決める練習をしてみて

そうしたら

本当に大きな選択の場面で
この「迷い」に悩まされなくなれるから。

女の人って
理由もなく「可愛い」と感じた自分の感覚だけで
お買い物することってあると思う。

時間が経つと
なんでこれを買ったの？ってなったとしてもね。

この体験って
無駄なようで実はとても大切なんだ。

自分の好きと思う気持ちや
やってみたいと思う感覚、
可愛いというときめきを
必要かどうか
正解か、失敗かで
選ぼうとしないで。


こんなことを続けていると
自分のことがわからなくなってしまうから。

ちょっと失敗したって
その時、自分で決めたのなら
自分をちゃんと許せるから。

うまくいかないことが起きたって
また自分の心が望むほうを選んでいったら
なんとかなるものだから。

そして自分で決めるって
覚悟だと思う。

決めたことで何があっても
自分で責任を取るっていう覚悟。

損得勘定や
他人の意見に従って選ぶのは
選ばれた人やもの、ことに対して
失礼だから。