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後悔という分岐点

ご相談の中でよく、

「あのときに戻りたいと思います」
「あんな言い方しなければよかったです」

など、
過去の後悔について
お話しを伺うことがあります。

わたしも
夫との関わりの中で
何度も同じようなことを思いました。

あのとき、
わたしがあんなことをしなければ、
言わなければ、
こんなことにはならなかったのかもしれない。と。

似たような話で、学生時代に、
いまの能力のまま小学生からやり直せたら!
もっと良い高校or大学に行けたのに!

とか思うことがありませんでしたか笑

ちなみに
わたしの受け持つ生徒はよく言ってます笑

でも、でもでも。
そう気付けたのは
「いまのアナタ」だからなんです。

時を戻したとしても、
そこにいるのはあのときの未熟なわたし。

つまり何度その過去に戻ったとしても
同じことを繰り返す、
人間ってそんなものだと思うんです。

さらに、
どんなに抵抗しようとしても
抗えない流れというものは確実に存在します。

ですので、
仮にそのときにパートナーを傷つける言動を
避けられたとしても、

長い時間の中で必ず同じことが
どこかで起こるようになっています。


たとえば
わたしが最初から今のように
夫に対する理解を寄せていたとしても、
共に過ごす時間の中で
衝突することは必ずあったはず。


もしも、あなたが

「あんなことを言わなければ」

「あんな態度を取らなければ」
と後悔しているのなら、

そこにスポットを当てる必要はありません。


ただし、
ここで注意して欲しいことがあります。

・後悔を感じた時は大きな分岐点にいる
・被害者意識はあなたの全てを下げる

ということです。


すこし厳しい言い方に感じたら
申し訳ありません。

わたしがカウンセラー/占い師として
活動している中で、とても残念に感じるのは、

「いつまでもそこ(同じ場所)にいる」

ということなんです。

【後悔】や【不安】を感じた時に
共感ばかりを求めてしまって、
同じような境遇の方々と交流を深めていくうちに、

「可哀想なわたし」
「パートナーにこんなことを言われたわたし」
「深く傷ついたわたし」

そうして
被害者意識を拠り所にして共感を重ねると
「可哀想なわたし」から
どんどん抜け出せなくなってしまいます。

気付けばどんどん不幸側へ寄っていき、
自ら

「そこにい続けること」

を選択していくようになります。 

繰り返しになりますが、
あなたがいま後悔や不安を抱えているなら、
それは分岐点、そう捉えてほしいのです。

ここからどうコマを進めていくのか。

【あなた】が、
どうなっていきたいのか、
どうしていきたいのか、

ブレないように自分を持つこと。

そして、
【共感性】にもマイナスの側面がある、
ということを頭の片隅に置きながら
SNSを扱っていただけたらと思います。


物事にはすべて、
良い面悪い面が必ずありますから!

こちらも上手に扱ってゆけたら
良いですよね(*^^*)

ブレブレになりそうなときは
ぜひわたしにお手伝いさせてくださいませ♪

被害者意識なんて
やっつけてしまいましょー!!!


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