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図書館の本の手触りやわらかい貸出履歴感触してる

昨夜あまりにも蒸し暑くてなかなか寝付けなかった。
何度も寝返りを打って、浅い眠りの中でザーッと雨が降る音をきいた。
まどろみの中で「天気予報通り雨降るんだなぁ」って思いながら、涼しくなることを期待する。

よく寝られなかったわりにまずまず悪くなかった寝起き。
朝ごはんはお茶漬けとゆで卵。
支度をして出かける。

まず市立図書館へ。
今度参加する読書会の課題図書を借りる。
児童文学の書架を探すのは久しぶり。
面白そうな本がたくさんある。
雑誌「ダ・ヴィンチ」の「短歌ください」のコーナーをチラッと立ち読み。

町の中華料理屋さんで、ニラそば、餃子、ワンタンサラダなどを食べる。どれも美味しくて夫と夢中で食べる。
お腹いっぱい。

続いてコメダ珈琲へ。
わたしはクロネージュと和紅茶のセットを注文。クロネージュのソフトクリームが冷たくて冷気が雪山みたいにたなびいていた。
それぞれ作業に取り組む。
わたしは友だちに一枚葉書を書いて、先ほど借りた本を読む。
本屋さんで新しく買う本とは違い、図書館の本は何回も借りられて読まれてるから、ページがすごくやわらかい。
別に古本好きではないのだけどなんだか嬉しくなる。
冷房が近い席で寒くなったので2人ともカフェオーレを追加注文する。

スーパーで牛乳と大根を買って帰る。

のんびり穏やかで良い土曜日。

「図書館の本の手触りやわらかい
貸出履歴感触してる」

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