写真で時間旅行 -サン・セバスチャン-
美食の街こと、スペインのサン・セバスチャン。
ワタクシの記事でも何回か紹介していますが、本当に大好きな街で、何度でも行きたい場所。
今回の「写真で時間旅行」では、サン・セバスチャンの美食と共に、街歩きの各所を写真と共にお届け。ちなみに、この連載については、こちら↓
「写真で時間旅行」では、かつてワタクシが訪ねた街をタイムトラベル。旅先で訪ねた街の何気ないスナップと共に、おいしいグルメ・立ち寄りたいスポットなどを紹介します。
第2弾は、サン・セバスチャンです。
食べる
Bar Sport
Fermin Calbeton Kalea, 10, 20003 Donostia, Gipuzkoa, Spain
ふらっと立ち寄れる絶品バル「Bar Sport」。リーズナブルなのに絶品ピンチョスとタパスの宝庫。別のnoteにて、詳しくレポートしてます。
で、ここのバスクチーズケーキもおいしい……。塩気が絶妙に効いていて、食後のスイーツ、ワインのあてに最高です。
▼バスクチーズケーキについてはこちら!
Borda Berri
Fermin Calbeton Kalea, 12, 20003 Donostia, Gipuzkoa, Spain
絶品牛ほほ肉が看板メニューのバル。フォークで力を入れずにすくって食べれちゃうほど、肉が柔らかくて、永遠に食べたい味……。
こちらは一品料理だけのバルなので、その日のメニューを読んで(スペイン語がわからなくても、英語でも解説してもらえる)オーダーするスタイルです。▼詳細はこちらにも!
La Viña
31 de Agosto Kalea, 3, 20003 Donostia, Gipuzkoa, España
元祖バスクチーズケーキの店「La Viña」。とにかく口当たりが最高で、絶妙な塩加減と表面の香ばしさが抜群いおいしい。さすが発祥の店と言われるだけあって、期待を裏切らない!
Oiartzun
31 de Agosto Kalea, 3, 20003 Donostia, Gipuzkoa, Spain
世界屈指の美食の街・サンセバスチャンの老舗パティスリー「Oiartzun」では、郷土菓子「ガトーバスク」をいただきました。
▼この記事でも紹介しました!
ガトーバスクは、生地は柑橘系のリキュール「コアントロー(Cointreau)」が混ぜ込んであって、その中にカスタードクリームが入ってます。
Otaegui
Narrika Kalea, 15, 20003 Donostia, Gipuzkoa, Spain
あと老舗パティスリーの「Otaegui」も懐かしい味がして好き。
見る
Monte Urgull
20003 Donostia, Gipuzkoa, Spain
サンセバスティアン旧市街の裏側にそびえ立つ小さな丘。山頂にある旧モタ城跡には、高さ約12mのキリスト像があり、町を見下ろしています。
坂はそんなに険しくなく、標高も高くないので、ハイキングどころか散歩な感じで登れる丘。展望台からはサンセバスチャンの市内を眺めることができます。
Puerto de San Sebastián
Mollaberria Kalea, 20003 Donostia-San Sebastian, SS, Spain
サンセバスチャンの港。
Kontxa Hondartza
20007, Gipuzkoa, Spain
そして、大西洋のビスケー湾に面するサンセバスチャンのビーチ「ラ・コンチャ」。ビーチを囲むのはリゾートホテルで、夏はスペイン国内だけでなく、イギリスやフランスをはじめとする多くの外国人観光客で賑わいます。
Zurriola Zubia
Zurriolako Zubia, 20002 Donostia, Gipuzkoa, Spain
海に流れる川「Rio Urumea」にかかる橋がとても立派なので、ぜひ背景の中心街とセットでシャッターを切りたい……!
Basílica de Santa María del Coro
31 de Agosto Kalea, 46, 20003 Donostia, Gipuzkoa, Spain
正面の彫刻が目を引くバロック様式の教会。夜はライトアップされて、また違った表情を見せます。
泊まる
Koba Hostel
Calle Carquizano Calle Carquizano / Karkizano Kalea, 5 - bajo, Iparragirre Kalea, 20001 Donostia-San Sebastian, SS, Spain
バックパッカーや安宿でOK!な方におすすめのホステル。宿泊費が安いけれど、館内(キッチンもバスルームも)が清潔で、スタッフさんがやさしいし明るい(バスクにしては陽気なスペイン人の血が入っている)。
市内や駅・バスターミナルからも近く、夜も明るくて治安のよいエリアです。
おまけ:歩く
バスク地方は、「País Vasco(パイス バスコ)」と言って、スペイン北部とフランス南部に位置する地域。独自の言語や、写真のような国旗を持っています。
イベリア半島北部で大西洋に面している地理的なことから、冬は雨が多いのがネック。とはいえ、寒い夜に温かいご馳走をいただくのは、何とも言えない贅沢。
長い雨の日もあれば、いつの間にか雨がポツリと止む日もある。どんな天気でも美しい姿を見せるバスク地方の街・サンセバスチャンが好きだなぁ。
ってことで、サンセバスチャン楽しかったなあ~。
●グルメな旅行には心からおすすめしたい!(そしてお店に困ったら、ぜひ記事内のnoteを見ていただけると……!)
●異文化を体験する面白さも抜群。ワタクシはこの独特の言語や文化、スペインなのにスペインとはいいがたい雰囲気に魅了されています……。
●朝からお酒やおつまみを飲んで、海辺でぼーっとしたい人はマストで行こう(笑)
そんなサンセバスチャンに、また行ける日を信じて。
※写真は2019年12月時点のものです。