ゼロから始める伊賀の米づくり49:世代交代と技術の承継がもたらすもの
今年の稲刈りは、父が他界して4度目、父から実家の圃場や設備を継いで4度目の稲刈りとなります。
それ以前の私は京都を拠点としたNPO法人場とつながりラボhome's viにて組織運営の支援や研修、ワークショップの実施、プロジェクトマネジメント等を行っていました。
父の亡くなった1年目は、一旦京都での仕事をストップさせ、祖母や母のいる家族のケアに費やすと同時に、暗黙知となっていた兼業農家としての米作りのプロセスの形式知化、見える化、マニュアル化を進めてきました。このブログもそ