山と海の繋がりを体感する屋久島の旅1.伊賀の米農家がなぜ屋久島へ?
昨年3月。急遽実家で営んでいた兼業米農家を継ぐことになった私は、いわゆる対人・組織運営支援のお仕事から一転、天候と自然環境・集落の人間関係や風土に向き合う生業に取り組むこととなりました。
また、そのような大きな変化の中で、四季の変化と共に生きること、土地や太陽、自然の恵みによって生かされていること、それら自然環境と集落の相互作用関係の中で人々の文化や風土が生まれてきていること等を日々実感するようになりました。
この学びを新米兼業農家の記録として残すだけではなく、より身近に