英語以外って、難しい?
私はいま、英語以外にも外国語を勉強している。
その中で、自分でもよく始めたなぁという意外な言語が
ロシア語
である。
私の恩師に当たる方がロシア語に精通しており、その先生の話が聞きたくて、1日セミナーに出てみた。
すると、その1日でロシア語のアルファベットであるキリル文字を覚え、簡単な自己紹介ができるようになったのだ!
えっ、ロシア語ってこんなにあっさり喋れるの?と驚きである。もちろん、初歩的なものなので、さらなる勉強は必要であるが、それはどの言語でも同じである。
英語以外の言語は難しいと決めつけていただけで、とっかかりがわかれば、始められちゃうのだ。
ちなみにロシア語の情報について。
キリル文字は全部で33文字。(アルファベットは26文字)
а е о т к м
これがキリル文字の一部。あれ、アルファベットと似てない?
д б ж э ю
このあたり見ると、うわ、難しそうって思うけど、дはDの発音だし、бはBの発音だし。なんだかんだ似通っている。
引っ掛けみたいにpと書いて英語で言うRの発音だったり、cと書いてSの発音だったり、と最初は混乱したけど、見た目は似てるからそこまで難しくもない。
なんて、一文字ずつみていったら、今まで勉強していた英語にヒントがあったりして、ロシア語ってそんな難しくないじゃんって思っちゃった(笑)
あと、英語と違って嬉しいのは、冠詞がまったくない(これ、大事(笑))
英語以外の言語を習うまで、英語をやれるといいっていう風潮にのってたのもあるし、勝手に他の言語は難しいと思ってた。
でも、こうやって始めてみると、他の言語を知ることで、その言語の国のことをもっと知りたいと思ったし、視野が広がった気がする。
まだまだだってわかってるけど、英語以外でも翻訳できるようになろう。
それが私の新しい目標。
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