まゆき

元SI、現ITサポート兼翻訳家のアラサー女子。 好きなこと:言語勉強、アニメ・漫画、ネ…

まゆき

元SI、現ITサポート兼翻訳家のアラサー女子。 好きなこと:言語勉強、アニメ・漫画、ネットサーフィン、料理etc

最近の記事

一番は目指さない

語学の勉強を続けると、同じような語学好きに出会う。 そして、自分よりももっとできる語学好きにも出会う。 人間だからこそ、ついそういう人に会うと、 嫉妬してしまう。比べてしまう。勝とうと頑張ってしまう。 でも、結局それに疲れて、勉強することを放り投げてしまう。 私も自分よりできている人に出会うたび、落ち込んだり、嫉妬したり、比較したりした。心がジェットコースターに乗ったかのように急上昇や急下降して、よく疲れていた。 そうするな、と強制すると、逆にそれもストレス。結局相

    • インパクト重視

      覚える時って、どうやります? 何度も書いたりします?私も書いてました。ノートに同じ単語や文章をひたすら。 忘れないようにと思っても、気付いたら忘れていて。 誰かに聞かれたりすると、「あ、知ってるよ。え〜と、知ってるんだけど…。ちょっと待って、知ってるから」なんて、頑張って言い訳するけど、結局思い出せない。 あんなにも書いたものを思い出せないのに、 なぜか、高校の時の英語の先生が授業でよく言ってた、 「thatはthat(雑に)やるなよ〜」<文法的にthatは意味が複数

      • 英語で話す内容って???

        よく、海外にいくと日本のことを説明できなくて、悔しい思いをしたという話を聞く。 私は、日本のことをそんな聞かれることはなかったので、そういう思いはしなかったけど、 けど… そもそも、人に話しかけるタイプではないので、会話の糸口が本当にわからなかった。 会話したいという意思はあったものの、どうすればいいのかよくわからなかった。 まぁ、テレビの話題とか、文化の違いを尋ねるとか、なんでもよかったんだとは思う。 だから、思うのは英語が使えたって、会話が盛り上がるわけではな

        • 英語で喋りたい!!

          英語が使えると便利。仕事にも役に立つ。という確証もないイメージを持って英語を勉強して、ある程度読み書きができ、会話ができるようになって思ったことがある。 英語で、私は何を喋りたいのだろう?と。 そもそも、日本語でさえ、誰かと進んで会話をしにいくキャラではない。できるだけ、話しかけられずに隅っこにいたいという気持ちがある。 英語ができても、外国人に進んで話しかけにいくだろうか?普段からしてないのに、そんなのできなくない?という結論にたどり着いた。 英語ができるからといっ

        一番は目指さない

          ルーティンになればいい

          言語を勉強する上で、一番大事なのは継続すること。 一朝一夕で身につくことではないし、日々どこかで新しい言葉が表現が生まれている。 継続することで、基本の強化、そして応用へと転化できると思う。 ルーティンを作ることで、継続しやすい下地を作ることができる。 私にとっては、ルーティンというのも実は重荷だったりする。結局「しなきゃ」みたいな気持ちになってしまって、やるのが苦しくなる。そして、苦しくなると、言語自体が嫌になってしまう。そうなってしまっては元も子もない。 だから

          ルーティンになればいい

          一回で全て覚えようとしない。

          多言語を勉強すると、単語の量に愕然としますよね。 イタリア語、フランス語など、ヨーロッパ言語はこれでもかってくらい、変化形がある。動詞や形容詞、過去形や未来形などなど。ケースバイケースで変化するので、頭がこんがることもたびたび。 イタリア語とフランス語は単語が似ているので、どちらかを覚えておくと、ヒントになるのですが、発音の仕方が違うので、気をつけないとフランス語なのにイタリア語読みになってしまうことも。 なんて、単語の量がいっぱいあるという例をあげたらキリがない。

          一回で全て覚えようとしない。

          多言語の数字勉強

          数字。 日本語でも桁数が大きくなると、どう言うか危ういですが。(笑)今は多言語でも勉強中です。 英語はまだなんとか、大丈夫ですが、今勉強中のイタリア語、ドイツ語、フランス語、ロシア語はなかなか。 イタリア語は聞き取りやすいこともあって、まだわかる。 ドイツ語は20以上になると、一桁目から読むので、混乱。 フランス語は英語のように70、80、90という単語がなく、60+12。4×20+8。4×20+12。みたいな発音になるので、慣れないと頭が追いつかない。 ロシア語

          多言語の数字勉強

          言い訳をしてしまう

          やりたいと思っていても、なかなか始められないことってありません? 私は今やっている翻訳の仕事がそうでした。 翻訳してみたい、でも自分の語学力に自信がない。 よし、じゃあトライアルに受かったらにしよう! ですが、6年以上トライアルに落ち続けていました。 だめだ、自分は翻訳なんてできないって思い込みました。 でも、私は一社のトライアルしか受けてなかったのです。本当にやりたいなら、いろんな会社のトライアルを受けるべきでした。 そして、私はいつも「待ち」の姿勢でした。

          言い訳をしてしまう

          集中するために環境を整える

          昨日今日と、パソコン周辺機器が家に届き、より仕事しやすい環境ができました。 勉強するときもそうですが、必要なのは勉強や仕事道具だけでなく、その道具をより使いやすくするものも大事です。 例えば、勉強しようと思って教科書や参考書を広げる横で、スマホがピコピコ鳴ったら、集中できないですよね。 毎日、英語のリスニングをするって決めても、リスニングする素材がすぐ手元になかったら何もできませんよね。 だから、自分がやりたいことのために、やりやすいような導線を作っておくことと、すぐ

          集中するために環境を整える

          まずは始める

          何かを習得したい、挑戦したいというとき、まず何をしますか? ネットで簡単に検索できる世の中なので、まずはネットで必要な情報を見たり、それこそ経験談を読んだりなんてしてませんか? そして、読んでいるうちにあれが必要だとか、これを準備しなきゃ始められないといって、気づいたら始めないうちに、自分には無理だといって終わらせてたりとか。 昔、職場の同僚に英語の勉強について、聞かれたことがありました。 1回目は色々例を出して説明したのですが、そのあと何度も同じことを聞かれました。

          まずは始める

          技術の進化のその先は?

          Internet が一般化され、携帯電話でネット検索できるようになり、今ではスマホで動画もみれるようになった。 私が中学生の時にポケベルが出て、高校生で携帯電話が普及し始め、社会人になったあたりでiPhoneが出たような気がします。 駅で見かける学生を見ると、当たり前のようにiPhoneを持っているのをみて、不思議な気分になります。 書き込みによる誹謗中傷などが新聞やテレビで賑わす中、情報リテラシーってどうなっているのかな?と考えたりする。 私はシステムエンジニアとし

          技術の進化のその先は?

          道を歩けば、海外に繋がる

          今日は用があって、久々に渋谷まで出かけました。 ふと周囲を見るとレストランやカフェが立ち並ぶ通りを歩くと つい目に入る店の看板。 Françoisやle bar à vinという言葉を見かけて、 あれはフランス語だから、フランスっぽいご飯が出るのかな?なんて考えちゃいました。 Leやlaはフランス語の冠詞だし、çはフランス特有の字なのですぐに気づきました。 今日は、見かけなかったけどイタリア語を店の名前にしているところもありますよね。 英語だけでなく、イタリア語

          道を歩けば、海外に繋がる

          ネットで国境を越える

          すっかり海外に行けなくなってしまいましたね。 行けない分、ネット環境の発達で家にいながら、手軽に海外の人とは繋がるようにはなれましたね。 今後、留学なんて必要ないなんてなるのでしょうかね? でも、ネットで繋がったとは言え、切り取った一部の世界をみているだけ。 本当に海外を感じるのはやはり、自分の足でその土地に降り立ち、生活しないとわからない。 1年間、ロサンゼルスで過ごしたあの時間。日本とは全く違う感覚でした。 言語の壁はもちろん、あったけれども、日本の常識とは全

          ネットで国境を越える

          英文法の勉強って本当に必要なの?

          はい、もちろん必要です。 とりあえず喋れればいいから、文法なんて知らなくてもできるよ!と考えてしまうかもしれません。 ですが、英文法はリスニングにも役に立つのです。 英語は日本語と違って、単語同士がくっついて発音されるので、前置詞とか冠詞とか短いワードが聞こえてこないことがあります。 そんな時に、助けとなるのが英文法の知識。 どんなに発音が聞こえてこなくても、相手は基本的に文法に則って話しています。 文法、それはみんなが同じように話すための基本となる枠組みなのです

          英文法の勉強って本当に必要なの?

          目標をつくるべきなのか

          学生の時は、いい成績をとるという明確な目標があったので、ただそれに向かえばいいだけだった。 社会人になり、会社から目標シートを出すようになった。ただ、全く身は入らなかった。 ただ、目の前にある仕事をするだけでいいじゃん、という気持ちが強いからだろう。 目標を立てる方が向かう方向性がわかるから、確かにいいと思う。 私は天邪鬼だから、目標があるとそこに一直線に向かわなきゃいけないことが、窮屈だと思った。 私は寄り道ばっかするし、気ままにやりたいと思ってしまうから、目標が

          目標をつくるべきなのか

          タダより怖いものはない

          インターネットを使えば、簡単に情報が手に入る世の中になって、私が最近思うのは、無料の情報って、怖い…でした。 情報源がわからないものが一人歩きして、尾ひれや背びれがついてることがあるからです。 特にコロナ禍では、様々なフェイクニュースが飛び交いました。私の下にもそれは届きました。情報を調べてみると全くの偽物でした。 無料の情報って、大体善意くるから、その教えてくれた人を信頼していることもあって、つい信じてしまうのですよね。 だからこそ、自分できちんと情報を見極めるチカ

          タダより怖いものはない