風神雷神を見るためにめっちゃ歩く
先日、箱根まで足を伸ばした。
箱根といえば温泉なのだけれども。今回の目的は少し違って、岡田美術館である。
岡田美術館は個人が所有する、比較的小さな美術館なのだが。個人的には好きなものがドンピシャなのだ。個人所有の美術館なのに、展示物の幅が広くて、
陶器
屏風
浮世絵
水墨画
仏像
などなど。
尾形光琳と伊藤若冲の絵があると言うだけで、個人的には激アツ。
メインはなんといっても、入り口でドーンとお出迎えしてくれる、風神雷神図。
これを見ながら、足湯につかり、コーヒーが飲める。
これがやりたくて、わたし、歩きましたとも。
正確には、わたし1人じゃなくて、パートナーも一緒に山道をテクテク。いや、テクテクという感じではなく、急勾配の坂をはぁはぁ言いながらなんとか歩くといった感じ。
寒いのと、角度が急すぎるのと、きついので、笑える感じ。
え、歩いたの、、、、?ですよね。
はい、降りるバス停を間違えたのでございます。
本来なら、目の前にバス停があって、そこから徒歩2分ぐらいなのだ。
ところが、わたし、いくつか手前のバス停でうっかり降りてしまったのだ。(パートナーには内緒にしてます、ごめんねパートナー!)
山道という山道をヒィヒィ言いながら15分ぐらいかけて歩いた後の岡田美術館。
箱根という自然と、人の作った芸術を一気に味わえた1日。
ちなみに、足湯カフェは足湯料500円かかるのですが、岡田美術館のチケット半券で無料になります。美術館で先にチケットを買いましょう。