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ゆるめの日常

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ゆるい記事を集めました。まったりどうぞ。
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#雑感

君の名は

─これはオオイヌノフグリ、これはハコベ、これはホトケノザ。 まだ娘が小さい頃、散歩中に知…

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味噌

水曜日、かなり遅ればせながら味噌を仕込みました。 例年なら2月中に仕込んだら優秀なほうで、…

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小吉とワルツ

初詣で引いたおみくじは「小吉」でした。 ここ数年「大吉」には、とんと縁がなくて、 「吉」…

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昔の家の記憶

結婚して初めて住んだ家は、わたしの実家から徒歩5分ほどのメゾネットのアパートでした。 も…

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小さな自己満足の話

それは娘の入学説明会の時のこと、覚悟はしていたものの制服が高額なことに驚愕したことを今で…

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その未来に光あれ

30年前の成人式の日、新成人のわたしはバイトで式には参加しませんでした。 酒屋さんの店頭で…

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痛みとの付き合い方

これは精神や魂の痛みの話ではなく、身体的な痛みのお話で、深刻なものではありません。 いや、わたしにとってはそこそこ深刻な事態でしたが。 年の暮れのある日、半端ない耳の閉塞感に見舞われまして、難聴になったらコトだなと病院に行ったんですが、そうしたら驚くべき病名を告げられたのです。 外耳道真菌症 つまりですね。耳の中にカビが生えた、ということらしいのです。 人にカビが生えるという話は聞いたことがあったけど、まさか自分がその当事者になるとは、なんたる不名誉。最悪です。

山のぼり事始め

登山には殆どいい思い出がありません。 と、いっても今まで登った山だって本格的な登山という…

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淀みなく流れゆく

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず あまりにも有名な方丈記の冒頭です。 こ…

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大雑把

新学期、小学校に提出する書類を母が書いていたときのこと。 家庭訪問のための学校から自宅ま…

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ささやかな記憶の実験

週末の朝、わたしはアンサンブルのレッスンを受けるために楽器を抱えて電車に揺られていました…

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晩秋の哲学もどき

得意なことを伸ばそう。 なんて言われても、わたしに得意なことなんてあっただろうか、と思う…

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断片を抱いてやめないでいる

noteは、わたしにとってネット空間の避難場所のようになっています。 SNSやニュース記事など…

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ひねくれ者の子守唄

自分のひねくれた性格は何処からきたのだろう、と思うことがあります。 「みんなと同じであることは、格好悪いことである。」 という家で育ったから、それがひとつの原因かもしれません。 幼稚園で好きな食べ物をひとりずつ発表していくことがあったのですが、何故か女の子は最初の子が「いちご」と云うと、続く女の子も「いちご」「いちご」「いちご」、、、 こういう時、自分もいちごが好きなら「いちご」って云えばいいのに、みんなと同じことを云うのが格好悪いと思っていたわたしの答えは、「お肉」