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クラファン残り3日間!

撮影、レコーディングを全てを終えて、

プレス会社さんに入稿した8月1週目の終わり。

あぁ、このCDに私ができることは全部終わった……

終わっちゃったんだな……

と寂しい気持ちになった、帰り道。

思い起こせば、
コロナで生活が一変した2月末から、
悩み苦しみ、もがいて、踏ん張って、
考えては諦め、考えては諦められずをくり返し、

行動する覚悟を決めた6月。

こんなに本気になることも、
こんなに悩むことも、
初めてじゃないかと思うほど。
泣いたり眠れなくなったり、
でも、前へ進むんだと、こんなにもがいたことはなかったように思います。

なんの後ろ盾もない。
なんの保証もない。
なんの根拠もない。

ただ、歌で生きていきたい。
だから、今できることをとにかく実行しよう。
そこから学べること、繋げることで、
道を切り拓いていこう。

そう決めて動いてみたものの、
現実は、
自分の弱さとの戦い。

自分が自分を認められていないこと。
自分が自分を大切にでいていないこと。

クローズアップされる「私」

でも、諦めずにここまでこられたのは、
私のことを愛をもって、理解して、一緒に歩いてくれる、仲間がいたからです。

密着取材として、現場に同行しては写真や動画を撮り、編集して、
みんなに雰囲気や進捗を伝えられるYouTube動画、
真剣さも、くすりと笑える場面も、それぞれのキャラも、
きっと楽しんでいただけていると思います。
客観的に、人に伝える目線で作ることは、すごく難しい!
私にはとうていできないこと。
ミヤプランニング、みっさ氏だからこその動画に、
私自身が毎回楽しませてもらいました!

私のライブにかかせないピアニストといえば、
もう、みんなもご存知、大塚綾子さん。
私をいかに音にのせて歌わせるか、
出会ったとたんにビビビときた私たちだからこそできる、
心の通い合う、足し算どころか掛け算の起こる私と綾子さん。
このレコーディングのために、素敵なアレンジも加わり、
クリックじゃだめだ、普段ライブで歌っているみたいに私のゆらぎで録りたい!という無茶ぶりにも全力で受けてくれました。
実は、ほぼ全ての私の楽曲を、暗譜で弾けちゃうくらい、弾きこみに弾きこんでくれているんです!!

クラウドファンディングの文章推敲から、事務的やり取りなど、
私の苦手を全面的に請け負ってくれたのは、
「minstrel」のパートナー、髙橋宗一郎。
マネージャーかのごとく、メンタルサポートまでしてくれたのは、3年半共に音楽をやってきた中で、気持ちをぶつけ合ったり、ひたすらにやり取りを続けてきた、誰よりも理解してくれている彼だからこそ。
どれだけ私がもう無理だと落ち込もうとも、当たり前のように私を信じて前に進むサポートをしてくれました。

レコーディングの様子をお届けした動画では、
私の厳しい要求を目にされたかと思います。笑

クラウドファンディングも残り3日間。

急に大きな変化はやってこないかもしれません。

でも、泣きながら顔をあげた、クラウドファンディング初日。

今の私は、
あの日より、
少し自分を好きになって、
少し自分の歌に自信がついて、
少し自分を大切にできるようになりました。

この、「少し」。

ゼロから1への一歩の勇気と覚悟の大きさを思うと、

大きな大きな「少し」のように思います。

そして、私の覚悟と、本気の思いに、
気持ちを寄せてくださったたくさんの支援者様方、
おひとりおひとりの顔を浮かべては、
すごくすごく嬉しくて大切に思います。
これからまた次の一歩を踏み出すとき、
きっと、今回こうやって応援を実行してくださった皆さんのことを何度も思いだすんだろうなって、

そのくらい、私のこころに勇気をくれました。

残りの3日間、

大好きな音楽を繋げる道になるように、
笑顔で走りきりたいです!!

来週には、1st アルバムが完成予定。

今の私のめいっぱいを詰め込んだ一枚になりました。
どうぞ、どうぞ、楽しみに待っていてくださいね!!!

このメッセージは、
レコーディングの密着取材動画にも載せさせていただいたものです。
動画もぜひご覧ください!

https://youtu.be/irZyvXAGfus

もしよろしければ、サポートでの応援いただけると嬉しいです。全額をCDプロジェクト活動に使用させて頂きます。