「長ぐつをはいたネコと9つの命」を観ました
映画鑑賞備忘録です。
2023年11本目は「長ぐつをはいたネコと9つの命」。
映画「シュレック」のスピンオフ作品で、同作に登場する長ぐつをはいたネコ・プスを主人公にした映画「長ぐつをはいたネコ」(2011年)の続編。
戦闘シーンのアニメーションが凄いという評判を聞きつけ、フラッと観に行きました。前作は観ていないけどまぁ子ども向けの作品だし大丈夫っしょ!って感じです。
前評判通り、アニメーションは素晴らしい出来。日本のアニメの”神作画”と呼ばれるようなものとはまた違った迫力を感じます。海外のアニメを観ることがあまりないので知らなかったのですが、今はもうここまで進化しているのかと驚きました。
↑冒頭からこんな感じで魅せてくれます。
ストーリーは、プスが失われた8つの命を取り戻すために願いを叶える星を探しに行く冒険譚。仲間との助け合いや信頼の大切さ、家族愛などのテーマを物語の中でコミカルに伝える幅広い年齢層に向けた物語でした。プスの死神との対峙は思いのほかシリアスさもあり、ここでもやはりアニメーションの良さが際立っていましたね。
ちなみに、この映画を観て気づいたんですが、私はほとんどドリームワークス作品を観ていないんですよ。多分「シュレック」(2001年)を観て以来、観ていないような。別段避けていたとかそういうわけでもないんですが、まさか22年も同社の作品を観ていなかったとは、と自分で驚きました。
(2023年3月下旬に鑑賞)
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