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8月3日おやじ天使手術翌日とチビスイカの収穫

おやじ天使腱板手術翌日。
早朝4:20に
「うずいて眠れなかった」
とLINEが入る。

スポーツ新聞届けるか?
と聞いてもいいという。
コロナで面会ができないので、差し入れくらいしかできない。
甚平にボタン加工して届けるか?
と言ってもいいという。

暇だろうから、noteデビューを薦めてみた。

既読スルー

ヤツは、デジタルにめっぽう弱い。
昼間は痛みが少し落ち着いていたようだ。

通勤路の途中に病院がある。
特に差し入れ要望もないので、通りすがりに写メる。

朝の通勤姿を、部屋から見てたらしい。

河川敷に出て畑へ向かう

そのまま水やりに行くと、ちゆきさんがすでに水をやってくれてた。
小玉スイカ収穫した。

食べ頃だという

「一個しかないから分けようよ。」
と準備万端なちゆきさん。

ナイフとまな板トレイ

ふたりで思わず声が揃う。
「入刀〜♪」
刃が刺さった瞬間、実がパチっとはじけるような音がした。
熟れてる音♪ワクワクだ!
「すご〜い!できてる〜!」
二つに分けて、ビニールにいれてくれた。

畑には、新しい子たちが育ってる。
黒いのは大玉らしい…。
「黒玉って大きいスイカなんだよ!爆弾なるかなあ〜?」
と、ちゆきさんはウキウキだ。

チビスイカたち
アイスコーヒー

とにかく暑い。
ちゆきさんが、保冷バックから、凍らせたタオルとアイスコーヒーを出してくれた。
夕焼け見ながら、ホッとひと息つくのは、ちょっとした贅沢タイム。

なんと、さらにちゆきさんは、餃子を焼いて、お新香ももってきてくれた。

神かな?

至れり尽くせりだ。
なんて親切で、エネルギー溢れてるんだ…。
いつも感心する。
わたしゃ、いつだって自分のことでいっぱいいっぱいで、とても、ここまでできない…。
さらに、猿田彦の希釈アイスコーヒーも2本くれたのだった。

ちゆきさんにさんざんふるまわれ、ふたりで飲もうと思って持ってきたタニタのお茶を2本、心ばかりにさしだした。

大汗をかいたので、帰ってシャワーを浴び、娘もご飯食べてくるというので、ひとりで、餃子、お新香、ビールで締めたのでした。

もみにはくれなかった

うん。
もみじが食べれるもんなかったからね。
もみは、カリカリね。

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