春のわくわくした気持ちを英語で表現してみた~forward の使い方~
あっと言う間に4月に入りましたね。
新年度の始まりです。
進学、就職、転職、昇進や異動、新しい環境を迎える人もたくさんいるでしょう。みなさんはどんな新年度を迎えているでしょうか。
私は社会人になってからというもの、4月になっても「新年度だ!」という気持ちが薄れていっているように感じます。
同じ環境で同じ仕事を続けていたからですかね(笑)
それでも寒かった冬から、暖かい春を感じるととても気持ちが前向きになります。暖かくなると色んな活動をしたくなり、少しわくわくしてきます。
今日はそんな「春の気持ち」を英作文して、ネイティブの先生に添削してもらいました。
使用するのはSpeakNowという、英語のスピーキング練習アプリ。
自分の英語を録音すると、ネイティブの先生が添削してフィードバックをしてくれます。スピーキング練習アプリなので、主に発音の添削をしてくれますが、自分で作成した英文を読み上げて録音することで、英作文の添削もしてくれるんです!
文法はもちろん、より自然な言い回しなども教えてもらえるので、とても勉強になります。
春の気持ちを英作文
録音内容
ネイティブの先生からの添削内容
私の "career" の発音が悪く、本来言いたかった文章が伝わっていなかったようなので、「リプライ機能」(先生にフィードバックに関しての質問ができる機能)を使って改めて文章を見てもらいました。
先生からのフィードバックまとめ
forward の使い方
"forward" の前に単語をおいて使うのが正しいんですね。
「(新たな環境で)前に進む」「(さらにレベルアップして)先に進む」という意味で "forward" を使ったのですが、
"to forward" ではなく "to move forward" が正しい。
"forward" を辞書で調べてみると、3つの役割がありました。
「形容詞的用法」と「副詞的用法」と「動詞」の3つ。
「形容詞的用法」として使うと、「前進的な」とか「進んだ」という意味で使われ、「動詞」として使うと、「転送する」「(書類を)送る」「促進する」という意味でよく使われるようです。
私の元の英文では、"forward" を動詞として使っていました。
" I feel the next year has started for my life and career to forward."
この場合は「動詞」として使うよりも、「副詞」として使った方が自然なのかもしれません。
forward のフレーズ(副詞的用法)
"forward" は「副詞的用法」で使われることが多いようです。
副詞なので動詞と一緒に使うこと。
よく使われる "forward" の「副詞的用法」を集めてみました。
フレーズとして覚えると良さそうです。
move forwad:前進する、前向きに取り組む
look forwad:前方を見る、将来に目を向ける
get forward:進む、はかどる
come forward:前方に進み出る、(機会などが)現れる
bring forward:(日取り)を繰り上げる、(案など)を持ち出す
put forward:提言/提案する、目立たせる、促進させる
rush forward:前方に殺到する、前に飛び出す、突進する
"look forward" は私の中で使用頻度が高いフレーズですが、その他のフレーズも覚えてどんどん使いこなしていきたいですね。
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