自分を甘やかすことが苦手なあなたへ。
《自分を甘やかす》
きびしくしつけず、わがままにさせておく
意味を調べるとこのように記されている。
人は、育つ過程において
・時に厳しいしつけを必要だとされていたし
・ワガママはいけないとされてきた
だから、《自分を甘やかす》などという言葉をみるといけないことをするような気がして、かえってビクビクしてしまう人もいるだろう。
現在は風の時代というらしい。
たしかに自由度高い働き方をする人が増えたり、心を解放的に広げていく人が多い気がする。
私自身も、このように言葉で想いを表現したくなっているのだから例に漏れずに風のような感覚で生きている、ということなのかもしれない。
そんな今だからこそ、以前は何とも思わなかった価値観達に違和感を覚える。
だから、その価値観達に《それ、本当にそう?》と疑問を持った時は、周りを見渡す前に自分のハートに手を当ててみる。
目に留まったもの
耳に入ってきた言葉
ふわっと感じた香り
自分が口にした呟き
手に触れるもの‥
私に今があるから感じている感覚、この感覚をどう扱うか?
私が考えるわがままは、我がままに‥私の気持ちのままに今を味わう、そういうイメージ。
自分以外の誰にも惑わされることなく、自分の感覚がすべてであることがわがまま。
そして、それを許すことが《自分を甘やかす》意味なら、苦手だと思い込んでしまう思考をラクにできるかも♪と思うんだ。
そして、自分を律したり抑えたりしても、感じてしまう感情は消えやしないのだから、抑えるのは自己否定のアクションでしかない。
私達が、健やかに生きる近道は自分の本心と行動を一致させること。
本心がどのような矢印を指し示しているか?
その矢印と、同じ行動をすれば違和感は感じるわけがないのだが《自分を甘やかす》ときの、わがままの認識に罪悪感という勘違いがあると、ビクビクしたり周りを気にしてしまうのかもしれない。
でもね、その勘違いもまぼろし。
本心を認める。隠さない。それだけで、まずは私達の魂が歓ぶ。そのとき肉体ある私も勘違いがないから心地良い。
大切なのは《自分を護摩化すことをして自ら創造した事実》が不安や不満を生んでいると思い知り、やめること。
それが健やかに生きる方法であり、
《自分を甘やかすこと》
あなたは自分の感じていることを、どこかに仕舞っていませんか? 感じているなら、それが本心。
本心と行動が一致するから心地良い。
はじめの一歩として、トイレに行きたいと思ったら、すぐにトイレに行ってスッキリしたと味わってみること。
感じるままにわがままに行動して、わがままのイメージを少しずつ変えてみると、気付いたらあなたは自分を大切にして生きることになっている。
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