琴平ハイキングコースを通って秩父札所めぐり26番と27番へ(松坂峠から修験堂まで)前編

画像1 またもや写真を大量にアップしたので、写真としてのNoteを書きます。前回は野坂寺(12番)のことだったので、松坂峠とそのそばの大山祇神社のところで終わりました。ここから少し上がると羊山公園です。それにしてもこの「写真」のNoteを選択すると文字が写真の説明だけしか書けないのですよね。どうすればいいのか。
画像2 とりあえず、羊山公園の様子です。上まで上ったら目の前に琴平ハイキングコースの地図がありました。北にある「やまとーあーとみゅーじあむ」のほうから来た人はもう少し距離が長くなりますが、27番の大渕寺の護国観音を目指してこの琴平ハイキングコースを歩くのが一般的です。それ以外は、26番円融寺の岩井堂をみて、琴平神社をみて下に行くという人もいるのかもしれません。
画像3 逆光になってわかりにくいですが、公園の「ふれあい牧場」のほうへ向かっていくところです。琴平ハイキングコースと木の標識に書いてあります。
画像4 送電線のところです。こちらにも琴平ハイキングコースと書いてありますし、道はわかりやすいです。
画像5 山の中に入ってきました。こちらも迷いやすい二股のところには、矢印が書いてあります。左の矢印のほうへ歩いていきます。
画像6 しばらく歩くと矢印によりここで曲がることがわかりました。側溝のようなものが見えます。道はわかりました。この下は開けた場所になっていました。
画像7 一瞬右へ行くのか、左へ行くのか、迷ったのですが、右に行きかけて左に行ったらハイキングコースを歩いていたと思われるお年寄りがいて、どこへ行くのかと聞かれたので、とりあえず目標の武甲山の登山口の石碑を見たくて来たと言いました。武甲山はここから登れないよ、と言われましたが私は石碑が見たいと言ったら、方向はこちらで合っているとのことでした。しばらく歩いたら、琴平ハイキングコースの看板を見つけました。山の神、長者屋敷、奥の院岩井堂の方面に向かいます。
画像8 開けた場所を通り過ぎて武甲山入り口に。ここの前の開けた場所に昔の地層が見られる場所があったようですが、見失いました。ここは琴平ハイキングコースの標識と「武甲山入口」の文字が見える石碑です。
画像9 今はここから武甲山に登れないので、「行き止まり」と書かれていますが、ちょっとだけ上ってみました。昔はここからも登山にいったのですね。先程の分かれ道のところに戻りまして、ヘアピンカーブのようにして曲がりました。
画像10 すると、山の麓の沢のような場所がありました。それにそって歩きます。ここが谷になっているのでしょう。
画像11 ここから琴平ハイキングコースの山の部分となる上り坂です。その手前にお地蔵様がいましたよ。
画像12 お地蔵様の前は「山の神」という場所でした。鳥居もありますし祠も2つほどありました。
画像13 祠は古びていましたが、ちゃんとお参りしましたよ。これからのハイキングコースの無事を祈ります。ハイキングコースという低い山でも遭難や滑落はありますからね。
画像14 長者屋敷跡と大渕寺と書いてある矢印の方向へ進みます。
画像15 ここからしばらくは、私に取っては登山なのです。息切らしなが登ります。ここ一帯は、オオバノイノモトソウ群生地だそうです。ここまでは比較的普通のスニーカーでもいいのですが、ここからはトレッキングシューズが良さそうです。
画像16 ここが今回の頂上に当たる場所のようです。398mの三角点の標識です。
画像17 ここがタンス岩と言われる場所なのか?とにかく何かの石碑と小さな祠がありました。
画像18 間違えて行きそうな場所にはこのようにダブルで矢印があります。
画像19 V字にえぐれている道を歩いていたら、何やら山の中に建物が見えてきました。ちょっと場面的には幻想的場所です。
画像20 琴平ハイキングコースに入る前の松坂峠と同じく大山祇神社です。お社があります。
画像21 鳥居もあります。こちらは松坂峠の奥宮に当たるのでしょうか?
画像22 途中で見つけたお地蔵様です。
画像23 少しあるくと、大きな岩があって迂回しました。そこには、「べっとく岩」と書かれていました。ここにも琴平ハイキングコースのと書いてあるのでコースに間違いはなさそうです。
画像24 もう少し歩くと、東屋が見えてきました。どうやらここが長者屋敷跡のようです。石碑があったのですが、読まないで来てしまいました。盛り上がった場所ですので、おそらく屋敷跡でしょう。
画像25 東屋で休憩する人も多いそうです。ここでならお昼のお弁当を食べるにも景色が良くていいですね。頂上らしき場所(398mの三角点)は見晴らしが悪かったですから。
画像26 今回の琴平ハイキングコースで唯一道を間違えたところです。すぐに右に曲がり、下に下っていくのにまっすぐに歩いてしまいました。ここでいいかなと下ったら、あまりにも歩きにくい、すべりやすい場所。これはおかしいと直感して、迷った時は上にあがるをモットーにしているので、一度上まで登りました。そうしたら道を間違えたことに気づきました。
画像27 すぐ右に折れて、ロープをつかまりながら降りる場所だったようです。ハイキングコースならとにかく誰かは通るはずで、道がわかりにくいのはおかしいなと気づきました。あのまま突き進んでいたら、途中で滑り落ちていたはずです。
画像28 先程の部分以外は、迷うことなく鉄板の階段のところへ来ました。ここの上に修験堂があるのは前回、別ルートで修験堂に行ったのでわかりました。
画像29 こういう場所で地震でも起きたら大変ですね。それでなくても暴れたら落石しそうです。こわごわ階段を登りますが写真を撮りました。ここでスマホを落としたら、取りに行けません。
画像30 十分に注意しながら登りました。以前に来た時、おじいさんが小学生を連れて通っていたのですが、もっと先に行こうとすいすい行っていたのでかえって小学生くらいのほうが身が軽いのかもしれません。その時は、このような鉄板の階段があるとは知らず、帰ってから修験堂の先に行くって、先はあるのかと調べたらこの階段を知りました。だからなんとなく感じはつかんでいたのですけどね。

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