【合格祝＆合格祈願】
高3は、卒業試験後、答案返却日(1日で答案を返却する日)を経て自宅学習日が1週間あり、25日のおとといが登校日で昨日から冬休み。
来年は、1月に2回、2月に2回の登校日と卒業式の合計5日の登校日の高3です。
今日も勉強しに学校に来ていた生徒がいましたが、担任としてはクラス全員に毎日会えないので一気に寂しくなります。
私は高1も高2も授業中を持っているので、毎日授業はあるのですが、ホームルームのホームがないと、なんだか心のホームがなくなる感じの喪失感で、しばらくクラスロスになります。
昨日と今日は200枚近くの調査書をナンバリングして封筒に入れて厳封をしました。
いよいよ、来年の一般入試に向かうので、
総合型と指定校推薦合格した生徒は、合格お祝いを、その他は、合格祈願メッセージを書きました。
昔は、「きっと勝つ」ためにキット○ットというお菓子くらいしかなかった気がしますが、今は色々と合格にちなんだお菓子が受験シーズンにスーパーに並びますよね😁
私も大学受験の時に、塾のチューターさんにキット○ットをいただいて、受験当日に、「これをあえて割って、複数形にして食べるんだよ。そしたらキットカツからね！」と言われたものです。
私はそれがいまだに嬉しかった思い出なので、受験生の担任になると毎回あげています。うちの担任団もかなりあげていました😊
ほんの気持ちぐらいが生徒たちの力になるようで、一人一人にサンタみたいに配りながら、
ひとことずつ会話を交わしていたらあっと言う間に今年最後のLHRの50分のホームルームが終わりました（笑）
きっとこれからどんどん不安な気持ちと闘いながらの受験期になると思いますが、どうかいろんな意味で受験に勝って欲しいです。
クラスと娘と甥＆姪の双子(受験生)用も。
そして、すでに指定校推薦と総合型で合格している6人には、合格お祝い金平糖なるものを（笑）
今は100均グッズも充実していて、ほんの気持ちが作りやすいですね。
クラスに飾る絵馬を湯島天神で書いているところです。(娘撮影)
「クラス全員が、希望する進路に合格しますように！」
という願いを書きました。
受験って大切な人生の節目だけど、
そこにどんな結果が出ようとも、
死にやしない！
そういう気持ちで挑んで欲しいです。
そりゃあ、第一志望に合格するのが1番だけど、
第二だって第三だって、滑り止めだって、全く問題ないことを後々わかってくれたらと願うわけです。
私の人生は、受験の失敗が人生を好転させてきたので（笑）
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