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小1の壁①


 しばらく息子のネタです。
 保育園から小学校に入学する時の大変さは予想以上でした。まさに、小学校に入学したことで、それまでの保育園のありがたさを痛感することになります。

他の子は帰れるのに

 保育園はみんなママが働いているというのは共通していましたが、小学校に入って、ママがお仕事していないおうちの子はまっすぐ帰れて、ママが働いていると学童に行かなければならないと知ります。息子は、放課後は小学校の音楽室でやっている"はまっこ"というお預かりをしてくれる場所に行き、学童の先生がバスでお迎えに来てくれて、学童に行くというシステムを利用していました。
 その学童は、3年間お世話になった保育園がやっていたおかげで、保育園の娘と学童の息子が放課後一緒になり、お迎えを一緒にできていました。学童に行けば、保育園の同級生と会えるので、行ってしまえば気心の知れた友達と遊べて、一緒に宿題をしたり、スイミングなどの習い事も送迎してくれていました。
 しかし、小学校生活が慣れるまでは、本人は大変だったようです。
 ある日、まっすぐ家に帰るお友達と楽しくワイワイと普通の流れで一緒に帰ってしまい、学童の先生がお迎えに来た時に行方不明だということで"はまっこ"から私に電話がかかってきて大騒ぎになりました。
 まだ交通ルールとか1人歩かせるのは不安な時期だったので、死ぬほど心配しました。 
結局は無事に学校に帰ってきたのですが、、、。
 とにかく不安な日々が続く小学校生活が始まりました。

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