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ヨガで行う呼吸法のご紹介

はぁい、ゆかりです🙋‍♀️
今回は久々に呼吸法シリーズ続編です。
私はヨガを日課としていますが、パワー系アシュタン系ではなく、太陽礼拝や呼吸・瞑想、軽めのアーサナと呼ばれるものを主体にしています。
浄化法の一つでもある、光る頭蓋骨の呼吸法を簡単に紹介させていただきます。

【光る頭蓋骨の呼吸法とは】

なんだか、すごい呼称の瞑想法ですが。
サンスクリット語で「カパーラパーティプラーナーヤーマ」と言います。

浄化法でもあり、頭をクリアにしたい時に実施すると良いとされています。
自分と向き合い、新たな自分を発見する、とも言われています。

【光る頭蓋骨の呼吸法のやり方】

やり方はこんな感じです。
ご自分のやりやすい方法にアレンジしてもらっても構いません。

①安楽座(あぐら)になる
②まずは自身の心地よい呼吸を感じる
③目を閉じて背筋を伸ばす
④両手を膝の上に軽くのせて、ひと呼吸
⑤息を吸い、リズミカルに10回「フッフッフッ」と強く息を吐く
⑥5回繰り返す

あれ?
吸うのは最初の一回だけ?
良い質問ですね。
強く吐いた時に反動で必ず吸う息が自然に行われます。
慣れないうちは難しく感じるかも知れませんが、そもそも呼吸は無意識に行われる生命活動ですので心配ご不要です。
終わったら、ゆったりと姿勢でリラックス。
スッキリした脳内の変化を感じてみてください。

かく言う私も取り組み出したての頃は、これで良いのか、正しくできているのか、とあれこれ考えましたが。
深く考えずとも反動で息を吸えていて、苦しくないのでよしとしました。

【光る頭蓋骨の呼吸法の効果】

もやもやした頭の中をスッキリとクリアにするような換気の効果があります。
交感神経が優位になるため、気分が明るくなり、元気が湧いてきます。
胃、腎臓、脾臓、心臓がマッサージされて消化が促進される効果がある、と言われています。
粘液異常から来るような病気の撃退にも効果があるそうです。

病気などについての効果は個人差があるので、効果や改善を保証したものではありません

脳内がクリアになりますので、呼吸法後はぜひ味わって感じてみてくださいね。

【まとめ】

様々な呼吸法がある中、今回ご紹介したのは、交感神経を優位にするタイプ。
活動前や思考のし過ぎで疲れた時に最適です。

人間の生命活動で、呼吸は無意識に行われますが、自分で意識して切り替えることができるのも呼吸。
呼吸法を生活の中にうまく取り入れることで、脳のリラックスや、身体のリフレッシュ、気分転換や、冷静さを取り戻す、など様々な効果をもたらします。

あなたに合った呼吸法が見つかるヒントとなりましたら幸いです。

今回も最後までご覧いただき、誠にありがとうございます
暑い日が続きますね。
どうぞ身体の声に耳を傾けて、ご自身を労り慈しむ時間を忙しく生活を送っている方にこそ大事にしていただきたいな、と願っています。

私は夏生まれですが、夏がとても苦手。
体力も気力も消耗が激しく、休養を多めにとらなければ、電池切れで数日間食事もせずに寝込む、という習性があります。
あ、HSS型HSPだということが無関係ではないのですが。
電化製品で調整された温度や湿度にも、敏感で疲弊が強いので、そこもウィークポイント。
夏場は、自然に囲まれた静かで涼しいところに居を移せたらいいな、とこっそり願っております。

それでは、暑さ本番のこの時季、心身共にご自愛し、快適に過ごせますように。
今日も暑いけど、生きていることに感謝

サポート、ありがとうございます💗 世界の子ども支援に大切に使わせていただきますね!!!