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横のつながりの中で「ナニカ」とつながる

はーい、ゆかりです🙋‍♀️
とっても感動体験をしました!!
去る9月8日大阪開催のリアルイベント
「ワールド・ビジョン・カフェ」に参加させていただいたこと。
今まで頭の中でつなげていた「情報・データ・知識」が
温度を持った「体験」へと変わり、初対面の人の中でたくさん涙が溢れた。


【みんな誰しも、見知らぬ誰かを助けたい】

きれいごとでもなんでもなくて。
私たちには、なんとも美しい「ニーズ」があります。

誰かの役に立ちたい
誰かを助けたい、支えたい、救いたい
やさしくしたい

意識しているしていないに関わらず、誰しもにある「ニーズ」。
普段なんとなく日々に追われて、自分と向き合うことがない生活の中では
自身の「光」に気付けないこともままあります。

今回のイベントに参加させていただくことで。
私も地球の裏側遠い国のとある地域に住む人たちが一時凌ぎではなくて、続いていく生活の豊さの一粒の種、あるいは一雫の水として、循環していることに気づかせていただきました。

そしてスポンサーの方って、私を含めてごくごく一般的な普通の人です。
大金持ちだったり、企業の経営者だったり、有名人だったり、はごく一部の世界です。
中学生の女の子も来場していました。
なんとご自身のお小遣いでサポートしているとのこと。
なんとまぁ、可愛らしい透明な魂の持ち主でしょうか。
それを聞いた大人たちがこぞって涙する様子も可愛らしい。
そして私が驚いたのはその「思い」の他にも、今時の中学生のお小遣いってすっごいな!というところ。
私が世界の子どもたちの事情に興味を持ったのは小学3年生でしたが、当時の私のお小遣いは月300円。
中学生に上がると3年間月々千円でした。
ジェネレーションギャップだわ!

誰でも、ちょっとでも、できること。
「お金送るだけなんて」と思ったことがある私にとっても、今回のイベントによって「お金はただのお金でない」「どんな支援団体にお金を預けるのかも大切」と実感を深める体験でした。

【チャイルドスポンサーとしての実感】

月に4,500円の支援金を毎月クレジットカードで引き落としている、という認識になっていたと気づけました。
そして時々担当のチャイルドと手紙のやりとりを楽しむ。
日々の中で、その先の物語にじっくりと「思いを馳せる」ことをいつしかしなくなっていました。
支援を始めて5年目、このタイミングで久々のリアルイベントであるこの場にいさせてもらえて本当によかった。
毎日チャイルドの写真を見て「この子は元気かな。今何してるのかな。」と心を傾けることの意味を見出しました。

子どもの実際の声。
「私には両親がいません。スポンサーからの手紙に "朝起きて毎日あなたの写真を見て、あなたがどうしているか考えています"と書いてあるのを読んで、私は初めて愛を感じました。遠いどこかで私を思ってくれる人がいる、と思うと涙が止まりませんでした。」
と語る少女は、今では「私も誰かのために何かしたい。」と支援する側からされる側へと意識のお引っ越しが進んでいます。
こうやって誰かの「思い」のバトンがつながっていっていること。
それは『やさしい世界』への可能性。

現在ワールド・ビジョン・ジャパンのチャイルドスポンサーは49,000人強支援している子どもたちの人数は約6万人
ワールド・ビジョンの活動のステキなところは、チャイルドとパートナーシップを結ぶというだけでなく、チャイルドの住む地域を10年など長期のスパンで支えていく、というところ。
チャイルドは自分達が直接支援を受けるわけではないと知りつつも、スポンサーについてもらうことを希望します。
例えば、水や道路などのインフラ整備、学校や診療所の建設、子どもクラブや貧困家庭のママ支援、就労支援など、地域によって必要なプログラムを現地スタッフと地域で継続して行い、ワールド・ビジョン・ジャパンのスタッフが支援金が地域のために有効に活用されているかのモニタリングを行ったり、改善にあたったりしています。
そこには、私たちがこの世から去った後にも、つながっていく未来を感じさせてくれるものを見出せたのです。
そしてそれを子どもとの心の触れ合いを感じながら、自分の成長や変化にも気づかせてもらえる機会をたくさん賜っているように感じます。

『ワールド・ビジョン』の活動について詳しくはホームページをご覧ください。
是非ともこの活動の透明性や努力、持続的なコミュニティ支援の先に見える世界に触れてみてください。

【カフェイベントの最高にいいところ】

オンラインのイベントには何度も参加しましたが、リアルイベントのよいところと言えば!
普段接することのないスポンサーの方たちと交流できること。

そしてみなさん、自分の支援している子どもの話になると熱弁をふるいます。
私のように自分の子どもがいないからというご夫妻、静岡や岐阜など遠方から大阪の開催地に来られている方もたくさん。
私も自分のチャイルドの話や中南米の事情などを話せる機会があって本当に嬉しかったです。

スタッフの方の活動への熱い思いや、スポンサーの思いを大切にしてくださるお姿にも感銘を受けました。

ただの「寄付」ではなく、人の思いや熱に触れられる
そんな団体とご縁をいただけて本当によかったです。
他にもたくさんさまざまな素晴らしい活動をしている団体があります。
私たちは一人ではほとんど何もできません。
でも、こうやってたくさんの同志とつながっていくと、それはとっても大いなるギフトになる。
そんな風に肌で感じる体験でした。

【結びに代えて】

ここまで読んでくださり、誠にありがとうございます!

私は他にもユニセフと国産コーヒーの活動をサポートしています。
本当はアフリカとアジアに一人ずつチャイルドスポンサーとして関わりたいし、地球環境や女の子支援や医療系の団体にも応援したいところがあります。
その前にまずは、自らを心身ともに幸せに楽しく満たし、溢れ出る喜びのもと自然に支援の波紋を拡げていけたら、この地球をもっともっと自由自在に楽しく遊んでつながっていけるんだな、と心から思っています。

もし神という存在が人間を創り出したのなら、神は私たちにつながりあって可能性を響かせていくために、一人の人間に何もかもできる完璧さを与えなかったんだと思います。
まさしく、天の采配の崇高さ、完全さ、を感じさせてもらえるような「ただの私のちっぽけさ」そのことをとてもいとおしく思います。

今日も全力で感謝!!!!!

サポート、ありがとうございます💗 世界の子ども支援に大切に使わせていただきますね!!!