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ちょっと切ない、ともだちの話

どうも、ゆかりです^^
新年度に入りました。
春はワクワクする心もちと同時に一抹の寂寞をも感じる季節ですね。
大人になり、進級や卒業でいつも一緒だった人たちとのわかりやすいお別れ、はないのですが。
その代わりに、きたる時を迎えて距離ができてしまう、ということを感じるような今日この頃。

【昨年の感謝の出会い】

コロナの社会的な影響をきっかけに、自分の生き方について改めて内観、内省を深めた2020年。
時代の移り変わりを前に、私自身の生き方も大きく変容していくような。
今考えれば、自然なお導き、でした。
大好きなチョコレートのお仕事に就いてすぐのお話。
チョコレートは好きが高じて"チョコレートエキスパート"の資格持ちですが、私にとってチョコレートは"趣味、マニア"の範囲だと実感したのですね。
で、ですね。
昨年心理カウンセリングの講座に参加して、心理学を深めたことよりも。
私にとっては、その講座で出会った同志、仲間との交流、面授、分かち合いで得たことが、今の私をこの場所に連れてきてくれたのだ、と。
私のこれまでの人生で今まで知り合ってなかったなんて!!!と思うほどの方も数名。
おかげさまで私の内にある、でっかいフタを、開けてみることができた。
まだまだおっきなフタがあるそうですが(笑)、もしかしてもういくつか開けたかも知れません。
今まで、薄々感じていたこと、なかったことにしていたことを、「在るかも」と認めてみたら。
不思議なことがたくさん起き始めました。
と言うよりも、今まで意識的に無視してきたことを、大切にできるようになったから、単にそれだけなのかも知れません。

【不思議なことをしっかり感じ取る】

例えば。
目に見えないものは、存在しない。
と言い聞かせてきたことが、ナンセンスだと受け容れることができた。
自分の価値観というより、両親や社会の集合無意識の価値観を正しいもの、として自分もそれに倣ってきていた。
ですが、人間が知り得ることなんて、宇宙全体の1%にも満ちていません。
更に自分のことですら顕在化しているのは5%にも満ちていません、中には0.1%と唱える学者さんもいらっしゃるほどです。
そして、人間は更に錯覚も起こします、思い込みもします、誤解もします、間違います。
私たちは、何も知らない、自分のことすら、知らない
それが事実だと見つめると、わかり始める現実すらもあったり。
一部だけ、自己開示、いたします。
私は、目で見えないものを視たり感じたりすることがあります。
歌や言葉が自分ではないどこかから降りてきて、私を通して表現することがあります(意味が伝わらないかもですね)。
チャネリングができます、そうと気づかずにしていることがありました。
目に見えないエネルギーを扱い、感じ取ります。
それを活かし、在る敬愛する友人に師事を受け、レイキのサードディグリーまで修了しています。
レイキで名の通っている"○井式流派"ではないので、レイキの歴史とか使い方がいまいちわからず、「なんか理屈とかは全然わからないけど、良くなってますね。」的なプラクティショナーです(笑)。

そんな私ですが。
勘違いかも、私はどこかおかしいのかも、妄想かも錯覚かも、障害や病気かも。。。
子どもの頃からの悩みでもありました。
こちらを読まれてる方もそう思われる方がいらっしゃるかも知れませんが。
私は感じるものは感じるとして受け容れた方が、ラクになりました。
家族にも自分から話せていません。
レイキの師事を受けたい、と決めたのは心のどこかで持病のある両親のことも頭にはあったのですが。
ここはちょっと今の私では、まだシンプルに表現できないところです。

しかしまぁ、時代がいい時代になりました。
私と同じようなことを感じる人もたくさんいる、と知りました。

【離れるものも、在るということ】

感じるものを感じることとして受け容れることができるようになり、ラクにはなりましたが。
今まで長きにわたりお付き合いがあった方と、進む道を違えたことに気づいてもきます。
それでもお互いの違いを尊重し合って、関係が続くお友達も、もちろんいます。
有り難いことです!
けれど、少し距離ができてしまい、2度と会わなくなるだろうな、という予感を孕ませたやりとりが今まさに増えてきたように感じていることも事実。
今までは、古くからの友人をより大切に深く関係性をつないでいたように思います。
ただ、今、この自分は、その流れゆく変化に対して、悲しみよりも感謝する必然として受け容れることができている、と思います。
波が重なるところがなくなれば、一緒にいる時にお互いが疲弊してしまいます、それがわかるから。
けど、ともに歩んできた日々が消えるわけではないし、無意味だとも思いません。
私が今ここにいるのは、離れ行きもう交わらないかも知れない人たち含めて全ての方のおかげさま、感謝です
とは言え、多少の寂寞感と切なさの風が胸の奥の方のちょっとした隙間を吹き抜けるのを感じたりもするわけです。
それすらも、今は自分の大切な一部として、抱きしめます。
全ての出会いに感謝と愛の祈りを捧げたいな、と思っています。

【結びに】

出会いがある、ということは、物理的に別れもあります。
私たち、生きとし生ける全てのものは、生まれたその瞬間から、死に向かって歩を進めているわけです。
ただし、死ぬために生まれて来たわけではないのと同様に、別れるために出会ってるわけでもなく。
大きな流れのうねりの中で、呼吸をして鼓動を打ち、たくさんの人に出会っては別れ、成長したり立ち止まったりして、自分の人生という道を歩いている、ただそれだけ
とても尊いなぁ、と改めて感じます。
出会った全ての方に、ここに改めて感謝いたします。
そして、これから新たに出会うかも知れない人たちに思いを馳せて、この素敵な世界でまみえること、心から楽しみにしております。
今日も、ここにいることに感謝
そして自分よりも愛おしいと感じる誰かがいるということに、心から歓びの祈りを捧げます

今、あなたは生きづらさ、人生のつらさ苦しさを抱えて、たくさんの涙を流しているかも知れません。
しかしその苦しみは永遠には続きません
広いこの世界で、たったひとりぼっちだということは物理的にも考えにくいです。
小さくても一筋の光を見出せる、あなたも愛と光の存在であることを、どうかあなた自身で思い出していただけますように。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございます


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