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原点回帰の2020年〜人間の根源を思い出す〜

昨日は、今年最後の満月。
月が蟹座に位置していた事で、何だかわたしは「ホームに還ってきた」ような感覚がありとても落ち着いた1日を過ごしました。

そして夜は、ほぼ毎週木曜日に配信してきたラジオ番組的なトークのインスタLiveを、番組の相方である岐阜在住の早川公香ちゃんとお送りしました。

思えば今年があったからこそ、始まったこのインスタでのトーク配信でした。

ふたりだけのトークではなく、ご視聴頂いた方々からのコメントの共有が皆で場を作っている感覚があり、とても嬉しい時間です。

その中でも出てきた、

「コロナのせいで」ではなく
「コロナのおかげで」

という言葉が正にピッタリ!!


新時代により一層に普及したオンラインツール

ここで繋がる出逢いや再会が嬉しくて、とてもとても豊かな時間でした。

全ての流れに本当にありがとうを伝えたいです。


また昨日の日程も、無意識に蟹座満月という最善の日を選んでいました。

この先もきっと軸を定めて根を張りながら、自然の流れに沿って行くのだと思います。

一夜明けて、大晦日。


全てを振り返ってみてわたしが感じたのは、

"人間の根源"についてでした。

これまでの積み重ねられてきた社会や思想の中で、人はそれぞれ体験をもとに【価値観】や【信念】が生まれている。

それらの考えが時には、差別や争いの引き金になったりする現状がある。

けれども、それはこれまでの社会が生み出した「鎧」ようなもので、実は人間の本質にそぐわない場合の考えも多々あるのだ。

その鎧を外すには、高い視点を持つリーダー的な存在が必要かも知れないし、地域のコミュニティでの対話や新しい教育(学び)が必要かも知れない。

ただ、もとを辿るとその鎧の中身は誰もが【愛】であり本質は変わらない【人間】であるということ。

もしかして感情の起伏の激しい人こそ、
本質と現実の葛藤(ギャップ)が大きいのかも知れない。

誰しも安心感や繋がりを感じてこそ、
本来の自分を感じることができるのだと思う。

世界を創るのは、先ずは自分から。
じぶんの中の葛藤を受け入れて、
感情の裏側にある本当の望みを知る。

望みにフォーカスをして、
じぶんにも他者にも愛の視点を使う。

何故なら、根源は皆同じだから



蟹座満月に、自分のために新しいフラワーエッセンスのオリジナルボトルを作りました。

わたしがわたしらしく在る為の、
自然からのエネルギーを取り込みます。

それはきっと "思い出す" というプロセス


振り返ると、2〜4月頃は怖れや鎧を守る為からきている人間の葛藤や感情のぶつかりをリアルに体験して、わたしも沢山過去の傷が痛みました。

今思えば、痛みを伴う経験すらも、それは全て愛に還るための必要な体験だったのだと思います。

その後 更に本来の自分を知りたくて

導かれるかのように参加した
自然療法や発酵飲料作り、
お料理講座はどれも新たな体験の連続でした。

その中で今意識を向けているのは、
フラワーエッセンスです。

先ずは今の感情を知る。
それに対応するエッセンスを選び、葛藤を手放し魂の望みと調和するプロセスを体験します。

2021年はそんな様々なプロセスを仲間たちと共に、リアルとオンラインを組み合わせて共有・体験の場を作ります*

皆さま、よいお年をお迎え下さい。
それぞれの形で最前最高の流れが来ることをお祈りしています。

こちらは、【ドネーション(投げ銭)】の窓口です。 心が響いたり、受け取ったものがあった時に、その分の対価の循環をどうぞよろしくお願いします。 芸術を追求している音楽家の生き方・存在が、この社会の中で一つの光となることを願っています。