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一歩踏み出せない人へ

やりたいことをやる、と決めた。

でも、なかなか踏み出せない。

なんかぐずぐずしている間に、やっぱり自分には無理なような

気がしてきた…。

せっかく決心して、決めたことなのに、勇気が出なくて、

なかなか踏み出せない、今日はそんな方へエールを送ります。

そもそも人間は、本能から未知の世界へ行くことを怖がります。

どこでもここでも危険を顧みず行ってしまっては命にかかわりますから。

だから怖くて踏み出せなくても当然なのです。

でも、「踏み出したい!」あなたには…。

「NLPの前提」にこんな言葉があります。

「誰かにできることなら、みんなにできる。(あなたにもできる)

あとはどうやってやるか、を知るだけ」

限界を突破したお話はたくさんあると思いますが、

「1マイル4分の壁」についてご紹介します。

かつては長い間、人間は1マイル(約1609メートル)を4分未満で走ることは

不可能だと思われていましたが、一人が4分の壁を破りました。

そうすると、次々と何人もの選手が4分を切りだしたのです。

あれ?やればできるじゃないの。ってことです。

私の経験では、娘が幼稚園に通っていた時のことですが、

ある冬休みの寒い寒い日に、「公園に連れて行って」

と娘に言われました。

「こんなに寒いのに、どうして?」

と聞くと、

「空中逆上がりの練習がしたいの。

○○ちゃんはできるから、私もできるようになりたいの」

と言いました。


空中逆上がりとは、つばめ(腕支持)の状態で足をスイングし、

鉄棒の上で1回転する技の事で、

足を地面につかずに回るのです。

これって難しいですよね。

私が子供の頃は、「スカート回り」

と言って、スカートの裾を鉄棒に一緒に握って、スカートに

助けてもらって回る、というのをやっていましたが、

そんなの比じゃありません。

聞くと、○○ちゃんだけができる、と言いました。

そうか…。それはどんなに寒くても行かねばならぬ、

と言うことで、息子にも防寒具を着せて、公園に出かけた

覚えがあります。写真はその時のものです。

木枯らしが吹いていて、とても寒かったのを覚えています。

娘のその努力する姿には脱帽します。

本当に子供達から教わることは多いですね。

さらに言うと、

「卵をわらなきゃオムレツは作れない」

という言葉もあります。

やってみなきゃ、わからないじゃないの。

と言う事です。

それに、もし、やってみたとして、

なんか違うな、と思ったら

方向転換もできるし、やめることもできるのです。

一度きりの人生、やりたいことがあるのなら、

勇気を出してやってみませんか。

心から応援しています!

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