大切にしたいこと
昨日は今野華都子先生の古事記塾でした。
古事記なんて、いまさらなんで?
と思われますか?
日本は終戦後、努力に努力を重ねて、高度経済成長を遂げ、今の日本になりました。
物質的には豊かで、お金を出せばなんでも揃います。
便利グッズと言われているものも、どんどん発売されて、子育て中のママをサポートしています。
けれども、その反面、何か大切なものを置き去りにしてきてしまったような気がしてならないのです。
例えば、オール電化だ、太陽光発電だと言っても、災害が起こってしまったら、役に立たない。
流通も分断されてしまったら、食料すら手に入らなくなります。
そんな時役に立つのは、昔ながらの火を起こす術だったり、自給自足の方法だったり、おばあちゃんの知恵袋的なことだったりします。
ところが、現代人に、これを知っている人、できる人はどれくらいいるのでしょう?
これって、危機的状況じゃないかしら?
昔の考えなんて古いよ!
そんなやり方効率悪いよ!
なんて馬鹿にするかもしれないけれど、いざとなったら、役立つのは、こういうことなんじゃないのかな?と思うんです。
だから、新しい便利なものを使っていても、昔から脈々と受け継がれてきたものって、知っておかないと、本当に困ることになるなぁと、すごく思うんです。
それで、最近は、日本人のやまとごごろとか、おばあちゃんの知恵袋とか、自然との共存というようなことに、めちゃくちゃ惹かれるのです。
書きたいことはたくさんあるんだけど、続きはまた次回。
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