IT系フリーランス・副業のマッチングの仕組みを4種類に分類してみた 【104の案件マッチングサイトも公開】
ゆかりん姉さんの「遠回りしたっていいじゃない」
こんばんは、求人サイト研究家のゆかりんです。
今回のテーマは「フリーランス・副業サイトの見つけ方」
IT系のフリーランス、副業、パラレルワークの方向けのお話。職種で言うとITエンジニア、Webデザイナー、イラストレーター、Webライター、インフルエンサー、マーケター、ITコンサル、PM/PMOといった方向けにまとめました。
動画での解説は↓
みなさんは、仕事を探すときにどうやって探しますか?
ダブルワークで、アルバイトを探す人もいれば、クラウドソーシングのサイトでたくさんの案件から検索して探すかもしれません。
近年、副業やフリーランスのマッチングサイトは急激に増えてきていて、求人サイト研究家の私が調べただけでも100以上のウェブサイトがありました。
そんなに数があると
「どのウェブサイトを選ぶと良いかわからない」
「案件も多いけど、登録者数も多いから競争率高そう。。」
「競争率高すぎて、単価が低そう」
「報酬は高そうだけど、案件情報がほとんど公開されていなくて、イメージがわかない」
といった感じになって、なかなか登録するサイトを決めにくいですよね。
まずは、案件獲得の仕組みから解説し、その後に、ワークスタイル別のおすすめを紹介しますね。
マッチング系の案件獲得の仕組みは4つ
仕事のマッチングの仕組みはWebサイトやアプリによって、大きく4つに分類できます
案件応募型
案件一覧から検索して案件に応募し、依頼者が応募者から選んで仕事を依頼する方式です。ほとんどのクラウドソーシングがこの方式です。メリットは、案件数の多さや、リモートOKで納品ベースの仕事が多いことデメリットは、過去からの実績が多い人に依頼が集中することになるため、実績がない状態でのスタートが厳しい点です。
登録型
事前に登録しておくと、テープおこし、データ集計、コールセンター業務、広告運用などの業務が割り振られる方式です。
メリットは、営業活動をしなくても良い点です。
デメリットは、単価が低い仕事が多く、量をこなさないと一定の収入にならない点です。
スキル出品型
イラスト1枚○円、ロゴ制作○円のように、納品物や提供するサービスのメニューを表示して、発注してもらう方式です。イラストやグラフィックデザイン、写真撮影、映像制作など、作品を見て依頼するジャンルでニーズがあります。ココナラが該当します。
メリットは、ちょっとしたことから出品できる点、値付け次第になりますが、単価が下がりにくい点です。
デメリットは、これまでの制作物で他の人よりも優れている点を示す必要があることです。問い合わせに対する営業スキルも必要です。
エージェント型
仕事を仲介するエージェント会社に登録しておくと、クライアントからの案件を再委託で依頼される方式です。案件によっては、週5日で客先のオフィスで仕事をすることもあり、ワークスタイルだけ見ると、派遣社員と同じような働き方になるケースもあります。特にITエンジニア、ITコンサル、PM・PMOでは多い方式です。
メリットは、営業活動をしなくても良い点、大手クライアントの案件であったり、難易度の高い役割であれば高単価になりやすい点です。
また、エージェントの担当者が条件なども調整してくれることもあります。
デメリットは、案件によりますが、残業が多い案件が多かったり、クライアント先での業務に自由度が低いことがある点、また人が介在するためエージェントのマージンが30%以上と高い点です。
働ける時間と来社可能かによって、選択の幅が変わる
働ける時間は、平日なのか土日なのか、何時から何時まで可能なのか?
通勤は可能なのか?打ち合わせに来社可能なのか?といった時間と場所によって、選ぶべきマッチング方式も異なります。
A.週4-5フルタイム・客先OK(フリーランス)
週40時間働く、フルタイムのフリーランスです。
PM、ITコンサル、ITエンジニアなどクライアント先のオフィスで業務をする大型の案件が多いです。
→エージェント型
B.週3−5フルタイム・打ち合わせのみ出社(フリーランス、パラレルワーカー)
打ち合わせのある週1日はクライアント先、その他の日はリモートといった働き方です。フルタイムの仕事量はないけど、その分野に詳しいプロ人材に依頼したいケースなどが当てはまります。
SEやWebデザイナー、SNS運用、広告運用、メディア編集、ライターなどの案件が多いです。
→エージェント型、案件応募型
C.週3−5フルタイム・フルリモート(フリーランス、パラレルワーカー)
打ち合わせのある週1日はクライアント先、その他の日はリモートといった働き方です。フルタイムの仕事量はないけど、その分野に詳しいプロ人材に依頼したいケースなどが当てはまります。
SEやWebデザイナー、SNS運用、広告運用、メディア編集、ライターなどの案件が多いです。
→エージェント型、案件応募型
D.週1−2フルタイム、パートタイム・フルリモート(フリーランス、パラレルワーカー、平日に休みがある会社員の副業、在宅ワーカー)
週に5−10時間程度、SNSの運用、採用、広報など、ベンチャー企業や中小企業にとって1人雇ってまでの業務量がない仕事をプロ人材に頼みたいというケースでよくある案件です。
この規模の仕事を複数担当しているパラレルワーカーやフリーランスの方もいらっしゃいますね
→案件応募型、登録型、スキル出品型
E.平日夜と土日(会社員の副業)
オフィスワーカーの場合は、副業ができるのは、週末や平日夜のみということ多いですよね
単価も低くなりがちなので、得意な分野で実績を作っていくことが大事になあります。
→案件応募型、スキル出品型
今回は、IT系のフリーランス、副業、パラレルワークの方向けに4タイプのマッチングの仕組みについて解説しました。
数ある副業フリーランスの案件マッチングサイトも、徐々にワークスタイル別、職種別に分かれてきていますね。
自分にマッチしたサイトに登録して、企業にも自分にもメリットのある仕事を見つけてみてください。
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