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「不要不急の外出は控えて」からの転換。

娘の通う大学の卒業式と卒業パーティーが、中止となったお知らせがありました。我が家は学年が違うので直接は関係ありませんが、対象となった学生のことを思うと残念に思います。

息子の学校も3月中旬くらいまで休校が決まりました。
定期テストや外部模試も中止になり、少々気合を入れていたのが空振りになり肩を落としています。
ちなみに、月謝は通常通りの支払いとなるとのこと。それが直接関係あるかは分かりませんが、非常勤の先生方にもお給料が支払われるという情報まで持ち帰ってきました。彼なりに、そういう状況であることは学校への信頼につながると思うので良いことだと思っています。

一方、小さいお子さんを抱えて両親共働きだったり、リモートワークができない会社や業種の方においては、当然ながら困惑されているはずです。
その状況を想像するだけでもどかしいです。


世の中、賛否両論言われていますが、幸いなことに子供も大きいので現時点で大きな影響はありません。
なので、あくまでも影響がごくわずかな我が家だからこその考えを書き記したいと思います。


「不要不急の外出は控えて」からの転換。

近隣地域でも感染がニュースで流れているので、気持ちの面でも「不要不急の外出は控えて」というのが心から理解できます。
いつどこで感染するか。もしくは感染していても気づかない場合もあって、自分が感染源になっていることもあることを踏まえると、やはりできるだけ外出を控えるのがベストであることは間違いないです。

では、家でどのように過ごすか。

帰宅した息子と話をしたところ、本人が決めたことがあると。
それならそれで良いのだけれど、どう考えても気が緩んだり面倒になったりするわけです。

かといって、彼の生活態度にいちいち口を出すほど、ワタシは彼に関心がありません(笑)。関心がないというか、ワタシ自信が自分のことに集中すると、食事を摂るのも忘れてしまうのでフォローできないのです。

どうしようかと考えた結果、彼のフォローを逐一することは諦めて、ワタシ自身の空き時間に、彼のやっていることに興味を示すようにすることにしました。

まぁ、簡単にいうと、ワタシ自身の集中が途切れた時に、彼にちょっかいを出すということかな。

今どきの高校生男子の観察をする。
観察したら質問して、シェアさせる。

学校に行かないから、インプットとアウトプットが最小限になるわけです。
勉強は教えられないけど、会話はできる。
くだらない話だっていい。なんだっていい。

かなり突っ込んだところまで、彼の考えや価値観を引き出してやろうと企んでいて、明日からそれは実施していこうと思います。

まぁ、嫌がられない程度に。
タノシミナガラ。



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