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行間が読みたい私は、何を求めているのか。

私は在宅で仕事をしています。
朝起きてから夜寝るまで、ほぼずっとPCの前にいます。

「仕事だから」という理由ではなく、「つながっていたいから」が正解です。

この場合の「つながる」とは、世の中の出来事につながることでもあるし、SNSで誰かとつながることでもあります。
もちろん、お客様とつながることでもあるし、自分自身が残したエビデンスや思考の記録につながることでもあるのです。


今日、お客様からの5行ほどのメールの文章を繰り返し呼んでいたら、いろんな気持ちが込み上げてきて、こんなツイートをしました。

まだやり取りが浅い方なので、5行の文章から推察される「その人」を、とにかく知りたくて仕方ない衝動に駆られました。

どんな返事を返したら良いか葛藤したあと、シンプルに「またご返信してくださいね」という文章で送信をクリックしました。


行間が読みたい私は、何を求めているのか。

もの凄い勢いで、文章からその人を読み解きたくなる衝動に駆られます。
こういうことは良くあるのですが、そのたびにこの衝動を持て余してしまう自分がいることも知っています。

読み解いてみせたとしても、それが正解かなんて分かるはずもないのに、凄い勢いで空間を突き進むジェット機のように目的の場所に到達したくなるのです。

その人の本質。
その人の信念。
その人の思い。

商業的な文章や報道の文章は別として、ふとしたアウトプットから、これら3つが見えてくると思っています。

そして、正解かは永遠に分からないけれど、自分の中で出たこれらの答えが出た時、いったん気持ちが落ち着きます。

もしかしたらこの葛藤は、HSPの資質が影響しているのかもしれないです。

落ち着いたところで少しホッとして、今度はゆっくりと相手を知っていくフェーズに入ります。

朝起きてから夜寝るまで、PCの前にいる私の状態は、見た目さほど変化がないはずです。
でも実はそれなりにドラマがあり、葛藤があり、たまに涙したりもしています。

明日もまた、何かにつながりながら、
このサイクルを循環させていきます。

行間を読み解くために。

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