見出し画像

自分のことなんて、知ったところで。

ちょうど二週間家から一歩も出ていません。いくら外出自粛だからといって、不健康すぎですよね。
一日3回熱を測ると、そのうち1回は37.5度を超えていて、それが二週間続いています。

はじめの一週間は、コロナ感染かもと心配して、いきなり症状が悪くなることを想像しました。相談センターに問い合わせても「様子を見てください」と言われるし、症状が重いわけでもないので、病院に行く気持ちにもなれませんでした。

とても苦しい気持ちになりました。
でも、それをある人に伝えたら、少し気持ちが楽になりました。

症状は変わらないけれど、気持ちは楽になる。
そんなもんです。そんなもの。

それからさらに一週間。
診察を受けてはいませんが、恐らく「心因性発熱」なのではないかと考えています。
昔から、ストレスのかかる場所に行くと、具合が悪くなることがあります。いくつか症状がありますが、その中に「発熱」という症状がありました。

これまでであれば、「ストレスのかかる場所」といった要因が明確だったので、そこから離れれば、症状が改善していたわけです。だから思い浮かばなかったのですが、今回は自宅が「ストレスのかかる場所」になってしまったのだと思っています。

とはいえ、さすがに自宅から離れるわけにもいかないし、ストレスのかかる場所でもあると同時に、リラックスできる場所でもあるわけです。
要は、「外出自粛しなければならない」「大切な人に会えない」「買い物も気軽に行けない」「息抜きのカフェにも行けない」といった状況へのストレスに身体が反応しているということなのだと思います。

あー、めんどくさい。ワタシの身体。

じゃあ、どんだけ病んだ生活しているのかと言えば、だいぶ前向きな気持ちで生きているつもりです。だって、それしかないし。

自分のことなんて、知ったところで。

モノスゴイ投げやりなタイトルですが、こんな言葉が浮かんでくるのです。
結局、心が頑張ろうとしても、身体がついてこないということは、どんな人にもあるのだと。
だから、身体が動く時に、動くしかないのだと。

そう思って朝を迎えたら、ものすごい嵐。
低気圧頭痛。

振り出しに戻ってることを痛感しながら、明日へのリベンジを誓う。

自分のことなんて、知ったところで
所詮、わたしはワタシなんだから
トコトンつきあうしかないんだよ。

自分のことなんて、知ったところで
そう思いながら
知りたくて知りたくて
考えて、考える。

日常のふとした瞬間や閃きを、毎日書き記しています。 応援してくださると泣いて喜びます(T_T) Twitter:https://twitter.com/yurari_0_0