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未知との遭遇。刺激と感動。


高校生の息子が
『高校生・高専生のための起業体験プログラム』に参加した。

2日間という短い時間。
初めて会う、学年も違う人たちの中で
数多くの学びを得たという。

学校生活では味わえない刺激のシャワーは
彼にはとても心地良かったらしい。


チームを組んで
新規事業をプランする。
どんなサービスか?
ターゲットは?
プロトタイプは?
マネタイズは?
マーケティングは?

様々な角度から取り組み発表する。
実際の複数企業の方からのフィードバック。
スタッフの方の温かいフォロー。


すべてが素晴らしかった。


2日目の夕方から FINAL JUDGE。
7チームの発表があったので参加した。

どのチームも独創的。
チームは大人が決めたものではなく
それぞれが出した案を投票しあい
可能性を感じた事業に参加するというものだった。
よって、人数に偏りがある。

だが、人数は関係ない。
どれだけそのサービスに「思い」が込められるかが勝負だ。

「思い」が込められるということは、
戦略がしっかりとしていないといけない。

会場全体が、熱くなっているのを感じたのは
そこに集まった子ども達の
コミュニケーションの熱量に比例していると思われた。

どの子も生き生きしている。


未知との遭遇。刺激と感動。

さて、
うちの息子。帰りの電車。帰宅後。

表情がとても豊かで
「すげー楽しかった」と笑う。


知らなかったマーケティング用語や
聞いたことのない略称などについて
コメントしてきた。

高校の教科書には
恐らく載っていないであろう言葉の数々。

4ヶ国語も話すことができるメンバーもいた。
みんな発想や意見が止まらなくてびっくりした。

・・・感動が止まらないようだった。

彼のLINEには
新しい友達が一気に増えた。

何より、
刺激を受けることの大切さを思い知ったようだ。

そして・・・

やっぱり疲れたようだ。笑


ちょっとした異空間に
短期留学してきたような
そんな成長を彼に感じた。

それから、
私自身の学びにも大きく変化があり
今日のこの noteだけでは足りなさそうだ。

しばらくは、彼と共に
お互いのアウトプットを楽しんでいこう。

「おつかれさま」


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関わってくださった、
すべての関係者の皆さまに感謝いたします。


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