顔立ちの変わらない君への、くだらない思い。
緊急事態宣言が、全面解除されるようですね。
不安は消えませんが、一つのステップとして受け入れようとしている自分を感じています。
今後、さまさまな面で、いろいろな人がいろいろな事柄をジャッジし始めるような気がしています。
もちろん、私自身も、世の中の動きを知りつつ判断していくのでしょう。
日課になっている娘との散歩。
毎日、いろいろな事柄をシェアしています。もしかしたら6月中にでも、この散歩の会は解散になるのがかもしれません。
顔立ちの変わらない君への、くだらない思い。
今日は目覚めの時点から晴天でした。
久しぶりの青空。
「緑が映えるねぇ〜」
なんて言葉を、何回も口にしつつ歩きます。
マスクをしながらの散歩は、やはり苦しくなりますね。
たまに水分補給をしながら歩きます。
途中、ペットボトルのお茶を買った彼女は、歩みを少しも緩めることなくフタを開け、それを飲みます。
「私は絶対に飲みながら歩くなんてできない。絶対にこぼす。」
彼女の横顔に笑いながら声をかけます。
「そうかなぁ」
つまらない特技?を褒められつつ、嬉しそうに笑顔で返してきます。
小さい頃から、まったく顔立ちが変わらない。
そのまんまの横顔を見つめます。
基本的に彼女は、とても手先が不器用です。
何か細かいことに取り組む時も、なぜか力任せにして、それを破壊してしまったり。
その度に、愕然としながら笑い飛ばします。
バカだなぁと思うのですが、親バカにも愛らしく感じてしまうのです。
それからふと、思い浮かびました。
これからしばらく、大変な時期が続くでしょう。そんな時、不器用さを笑い飛ばせるくらいの方が、良いのかもしれないと。
いろいろ「気にしい」な私にとって
彼女の存在は大きいです。
その不器用さを見習いたい?
不思議な感覚におちいりながら
しばしの散歩の会を、楽しみたいと思います。
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