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つながる、つながる。

zoomでつながる日が、2日間続きました。

今日は息子も、自分が入っているzoomのコミュニティに参加。そして来週からはクラスのホームルームがzoom開催されるらしく。担任の先生とテストして、口には出さないけれど表情はとても嬉しそうでした。

もともと出不精なので、外出自粛生活はなんのそのですが、やっぱり誰かと繋がれることに喜びが隠せないようです。今日は私のところに来て、脈絡のあるようなないような話を散々していました。

ああ、何か、文化が変わってきたなと。
穏やかで大きな流れが変わったのを感じました。

withコロナの、この状況は決して良いものではないのは承知の上で、新たな文化を手にした人は多いはずです。不安が覆いかぶさっていた時期を抜けて、新たな方向に確実に進み始めたのを感じています。


つながる、つながる。

zoomでつながっている時、それぞれがフレームの中にいます。フレームに映る自分を見ながら話します。
自分がどんな表情で相手に話しかけているか、どんな笑い方をしているか、どんな話し方をしているか、すべて見えるわけです。そして当然ながら、それに対しての周りの反応も同時に観ることになります。

これは対面で会っている時には無い視点です。

まるで鏡を見ながら誰かと話をしているような気がして、以前はあまり好きではありませんでした。それが、この状況でzoomでつながることが頻繁になってから、不思議な安心感に変わったと思い始めました。

ああ、今わたしは、この人たちと「つながっているんだな」

ものすごく分かりやすく、それを認識することができたからです。
今後、zoomなりオンラインなりで誰かとつながる機会は今以上に増えていくのではないかと思います。

画面でコミュニケーションを取るというのは、結構難しいものです。それでも人間には対応能力、適応能力があります。

その人にとって新しいものでも、いずれ慣れて、日常になる。

これからもっと、対応能力、適応能力が問われるのかもしれません。
そして、自分自身がいま、どのような状態にあるかを確認して、セルフコントロールしていく。

ここに、さまざまな可能性を感じ、喜びとして生きていきたい。
オンラインとオフライン、デジタルとアナログ、その双方向を楽しんでいくチカラを持ちたいと感じた今日でした。

以上。

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