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わたしの自己肯定感が高い理由。

私のnoteでは、私自身が自己肯定感が高いということを何回か記しています。
謙虚さを良しとしてきた時代から、日本人の多くは自己肯定感が低い人が多いような気がしています。
「個の時代」なんて言葉が生まれてからは、そうでもないのかな?

私はトコトン普通の人です。資格もないし、これといった特技もありません。明らかに勉強もしてこなかったので、ドン!と出せるような学歴もありません。
全般性不安障害なんて経験しているわけだから、克服したことで自己肯定感が高くなったのでは?と思われるかもしれません。
でもこれは、大きな勘違いです。
自己肯定感がもともと高い人でも、不安障害にもなれば鬱にもなります。

あくまでも自己分析ですが、私は子供の頃から自己肯定感が高い子供だったのです。
じゃあ、どれだけ両親の声かけが良かったのかというと、私の中では否定された記憶しかありません。

幼い頃から「普通にしなさい」と怒られていました。

この「普通にしなさい」は「私は普通じゃないんだ」という情報に変換されて、長きに渡る葛藤となりました。



自己肯定感が高い理由。


この理由がはっきりしたのが、去年やってみたストレングスファインダーでした。結果の一位が「個別化」でした。

<個別化>
一人ひとりが持つユニークな個性に興味をそそられます。あなたは一人ひとりの何が特別でどこが個性的なのかを覆い隠したくないので、人を一般化したり、あるいは類型化したりすることに我慢できません。むしろ、個人の違いに注目します。
(Gallup社 サイトより抜粋)

この特徴は、周囲の人たちに対してだけではなく、自分を含めて考えるそうです。私自身が「普通」という分類に入れ込まれようとしてそれを嫌った理由が分かった気がしました。

ストレングスファインダーで「個別化」を持っている人が自己肯定感が高いかというと、そうではないと思っています。

ただ私は、「私は私でいい」という思いが生まれ持って強いようです。
そこに、学校の先生の言葉、大好きな音楽の歌詞など、他からの「良い言葉」を印象深く受け取ったことが自己肯定感が高くなった要因だと思っています。

それから、ここまで書いて気づいたのですが、「耳障りの良くない言葉」への嫌悪感は激しい方だと思います。
誰だって、嫌な言葉はイヤだと思うんですが、嫌悪感・拒否感みたいなものは震えるレベルで高いです。


まあ、だからこそ
良い言葉は未来を変えるわけです。
言葉は大切です。
言葉でつながっている方に、
今日も、
感謝です。

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