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一に練習、二に練習、三、四がなくて、五に練習。

何でも練習が大事なんだなと、思う一日でした。

仕事の関係で、動画を撮ることに決めたのです。
PCの画面を操作しながらだったり、自分の顔だけの動画だったり。Youtubeを始めるまではいかないので、そこまで凝った動画を作るつもりはないのですが、それでも大変です。

何が大変って?
しゃべるのが苦手だからです。

わたしは結構、意思が強くて自己主張できるタイプだと思っています。もちろんそれは、良い面もあれば裏目に出ることもありますから、無邪気に振る舞っていないか気をつけなければいけないと思っています。

けれど、自己主張できるわりには話をするのが苦手です。
それなのに、話しをする必要がある経験をいくつかしてきたところがあって、我ながら不思議です。きっと、自己主張してしまう資質が、「話しをする」を越えてしまうのでしょう。

例えば学生時代は、生徒会役員なんかもしていました。後輩が役員選挙に出る時は、応援演説というのも数回やりました。
1000人近い人たちを前にして、壇上で話しをする。
そんな機会を何回も経験したのです。

働き始めると、日常の業務で話しをするレベルはもちろんありましたが、お客様先で説明をしたりしていました。
また、某大手企業の新入社員研修の一貫として、OSのトレーニングを一人でやっていたこともあります。

専業主婦の時でさえ、何を思ったのかPTA会長を2年もやってしまったので、またまた壇上に上がって行事の度にマイクを持って挨拶をしていたのです。


さて、しゃべるのが苦手な割に、自己主張するタイプなので、こんな流れの人生を送ってきたのだと、ここまで書いてみて分かりました。笑
そして、「動画にした方が伝わりやすいだろう!」という主張により、しゃべりを習得せねばならん事態に置かれたわけです。


ちなみに、どれだけわたしが「しゃべれない人」かというと、話しをしているうちに何を話しているのか見失ってしまうレベルです。
話しをしながら「あれ?何がいいたいんだ???」と自分ツッコミが入ります。

「すみません。もう一度言い直しますね」
即興で話す場どでは、よく使っていました。ニコニコして笑って誤魔化しつつ。恥ずかしいですね。


一に練習、二に練習、三、四がなくて、五に練習。

Youtubeで、いろんな方の話し方を観察しています。
やっぱり同じ女性で、自分と似たようなペース(どちらかというとスローペース)の話し方の人を探します。

話しの段取りとか、動画の長さなどを観察・リサーチしていたら、いつのまにか睡魔が……。

数分の眠りから覚めて、やはり諦めました。
諦めたというのは、観察・リサーチをすることです。

とにかくやってみないことにはダメだなということに、気づいたのです。
段取り良く話すために、簡単な台本から作ることにしましたが、とにかく話す練習をしないといけませんね。

明日からもまた、修行です。



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