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結果的に☆鳩を撃退しちゃった話

みなさん、こんにちは。
先日、他の方の記事を読んでおりまして、鳩フンに困っておられたので、私の体験談をひとつ・・・。

私は鳥類が大好きで、雀や鳩の模様も美しいと感じてほっこり眺めておりますが、鳩のフンには大変な疾病を引き起こす菌が含まれているわけです。
どんなに愛らしくても触ってはいけません・・・。
さてさて、では鳩フンから感染する8大感染症はコチラ。。。

 ①鳥インフルエンザ
 ②鳥アレルギー
 ③オウム病
 ④サルモネラ食中毒
 ⑤ニューカッスル病
 ⑥トキソプラズマ症
 ⑦ヒスとプラズマ病
 ⑧クリプトコックス症


知識と知っていて馴染みがあったのは①②③④⑥くらいですかね。
ともかく鳩フンを介して多くの深刻な疾病がもたらされるわけです。

私が前に住んでいたのはマンションの2階部分でした。
そしてベランダにはよく鳩が来ていたのです。
鳩のフン害は上記の通りですので、まずは鳩には我が家に来ていただきたくありません。
調べましたら、鳩は「フンを徹底的に掃除されるとやって来ない」というネットの知識に出会いました。
そこで定期的に掃除をしましたし、ヤツラ(鳩の夫婦)が来ますと、窓をガラリと開けたりしたので、たしかに我が家のベランダにはフンも見当たらなくなりました。

しかしヤツラはいつでも向かいの住宅の屋根部分から睨みをきかせております。
実はお隣さんのベランダがフンまみれで、もうヤツラのパ~ラダイス☆
お隣さんとの境までしかうちは掃除できませんからねぇ。
それならばお隣さんに棲みついてくれればいいものを、やっぱり巣を作るならばキレイなところがよいのでしょうか?
数日留守にしていた時に室外機の裏に巣を作られてしまいました。
しかも卵が2個ある~。
「チクショウ。オ~、マイ、ガッッ!」
(口悪くてスイマセン)

私はとても激怒しました。
そこで巣を撤去することにしました。

例のごとく、窓を開けると、ヤツラは向かいの屋根に避難しました。
「フフフ。お前たちの巣が撤去されるのをその目で見るがいい」
被害を受けているのはこちらなのに、まるで悪役はこちらのほう・・・。
私はまず卵を撤去しようと割り箸で卵をつまんでビニール袋に入れようとしましたら。。。

 ツルン、グシャッ!

いや、悪気はなかったんですヨ。
ですが、向かいの鳩夫婦はものすごい形相で私を見ていました。
「このキチク!ロクデナシ!」
  ・・・という、感じでしょうか。

仕方がないので、ベランダを水掃除しましたが、ほんのり卵臭が残っているような・・・。
動物の本能としては、卵がやられた匂いというのはもっともデンジャラスな場所ということになります。
その後、ヤツラはたまに向かいの屋根で見かけましたが、我が家にはまったく来なくなりました。
後で聞いた話ですが、我が家の上の3階のお部屋で無事にヒナが誕生したそうです。
あまり参考にならなかったかもしれませんが、もしも卵を産まれてしまった場合、これは有効ですヨ☆
(鳩よ、スマン。これも生存競争であるよ)


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