マガジンのカバー画像

紫がたり 令和源氏物語

529
青木紫 が語る「令和源氏物語」。創作を盛り込んだ現代語意訳です。 千年前でも現代人でも変わらないのは人の心。 光る君の生涯「桐壺」から「雲隠」まで、449話にて完結です。
運営しているクリエイター

#大河ドラマ

『光る君へ』第8話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 『令和源氏物語 宇治の恋華』第九十三話は明日、2月29日に掲載させて…

YUKARI
8か月前
31

『光る君へ』第7話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 第6話でライバル才女/紫式部と清少納言が出会い、物語は大きく動き出…

YUKARI
9か月前
33

『光る君へ』いろいろ解説④ 第6話 劇中詩歌

みなさん、こんばんは。 『光る君へ』第6話の放送は実に内容盛りだくさんでした。 やはり放送…

YUKARI
9か月前
31

『光る君へ』第6話を観て ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 NHK大河ドラマ『光る君へ』第6話が放映されましたね。 「二人の才女」…

YUKARI
9か月前
42

『光る君へ』第5話を観て ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 NHK大河ドラマ『光る君へ』もう5話です。 2024年1月も、はや終わって…

YUKARI
9か月前
38

『光る君へ』 いろいろ解説③ 五節の舞姫

みなさん、こんばんは。 今回は『五節の舞姫(ごせちのまいひめ)』について解説しようと思い…

YUKARI
9か月前
24

『光る君へ』第4話を観て ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 NHK大河ドラマ『光る君へ』いよいよ盛り上がってまいりました。 視聴率もじりじりと上がっているそうで、平安ファンとしてはありがたいことです。 第4話では、まひろと三郎がとうとう互いの素性を知ります。 第4話のラストでの衝撃ハングオーバー・・・。 まひろは五節舞の奉納中に三郎の身分と本当の名前、そして仇の弟であることを知り昏倒してしまいます。 母の仇を一日たりとも忘れはしないまひろにはショックだったでしょう。 道長はまだ少年のように清々しく、後々の望月

『光る君へ』第3話を観て ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 『光る君へ』の第3話を観ました。 今後の展開の伏線がプンプン匂う回…

YUKARI
9か月前
34

『紫がたり 令和源氏物語』 お好きな帖をお好きな時に・・・

みなさん、こんばんは。 NHK大河ドラマ『光る君へ』は徐々に視聴率を伸ばしているようですね。…

YUKARI
9か月前
33

『光る君へ』 いろいろ解説② 装束について

みなさん、こんにちは。 本日は平安時代の装束(しょうぞく)についてお話し致しましょう。 「…

YUKARI
10か月前
46

『光る君へ』第2話を観て ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 今年のNHK大河ドラマ『光る君へ』第2話が放送されました。 まひろと…

YUKARI
10か月前
37

『光る君へ』 いろいろ解説①

みなさん、こんばんは。 NHK大河ドラマ『光る君へ』が始まり、平安文学がフィーチャーされそう…

YUKARI
10か月前
51

『光る君へ』第1話を観て ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 NHK大河ドラマ『光る君へ』。 とうとう始まりました。 光る君の生涯を…

YUKARI
10か月前
40

ジェネレーションギャップ?【シロクマ文芸部】

紅葉鳥??? もみじどり??? 「なんのことか皆目・・・」 そうして本気で悩む彼の横顔は端正で美しい。 「だって、これが今週のシロクマ文芸部のお題なんだもの。で、何なのよ?」 「さて、聞いたことがない。頭中将あたりがふざけて作った新語か?」 知らんわ!! と、普段の私ならぶん殴っているが、罪のない無駄に顔のいい男をぶん殴れば神罰が下るかもしれない。 「あっ」 彼は器用に携帯を操(ググ)り、私に胸を張った。 「見よ、花札とやら。私の預かり知らぬ後の世の遊びじゃな」 そのドヤ顔