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紫がたり 令和源氏物語

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青木紫 が語る「令和源氏物語」。創作を盛り込んだ現代語意訳です。 千年前でも現代人でも変わらないのは人の心。 光る君の生涯「桐壺」から「雲隠」まで、449話にて完結です。
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2024年2月の記事一覧

『光る君へ』第8話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 『令和源氏物語 宇治の恋華』第九十三話は明日、2月29日に掲載させて…

YUKARI
5か月前
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『光る君へ』第7話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 第6話でライバル才女/紫式部と清少納言が出会い、物語は大きく動き出…

YUKARI
5か月前
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『光る君へ』いろいろ解説④ 第6話 劇中詩歌

みなさん、こんばんは。 『光る君へ』第6話の放送は実に内容盛りだくさんでした。 やはり放送…

YUKARI
5か月前
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『光る君へ』第6話を観て ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 NHK大河ドラマ『光る君へ』第6話が放映されましたね。 「二人の才女」…

YUKARI
5か月前
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『光る君へ』第5話を観て ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 NHK大河ドラマ『光る君へ』もう5話です。 2024年1月も、はや終わって…

YUKARI
6か月前
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『光る君へ』 いろいろ解説③ 五節の舞姫

みなさん、こんばんは。 今回は『五節の舞姫(ごせちのまいひめ)』について解説しようと思い…

YUKARI
6か月前
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『光る君へ』第4話を観て ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 NHK大河ドラマ『光る君へ』いよいよ盛り上がってまいりました。 視聴率もじりじりと上がっているそうで、平安ファンとしてはありがたいことです。 第4話では、まひろと三郎がとうとう互いの素性を知ります。 第4話のラストでの衝撃ハングオーバー・・・。 まひろは五節舞の奉納中に三郎の身分と本当の名前、そして仇の弟であることを知り昏倒してしまいます。 母の仇を一日たりとも忘れはしないまひろにはショックだったでしょう。 道長はまだ少年のように清々しく、後々の望月