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令和市とバーチャル街づくり連合のこと

こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。

「オンライン都市令和市って、どういう街なんですか?」と時々聞かれる事があります。元々の令和市は日本各地で住み開きやコミュニティスペースを運営していた人、最先端の感度を持っている人達が集まって、楽しみながら自分達の暮らしやすい空間をつくることから始まった自治体です。

日本のデジタル田園都市構想を見ていたら、令和市&バーチャル街づくり連合で行っている事が包含されていてびっくりしました。
「この図、令和市に入ってくださっている方が一般の方向けに創ってくださったのか?」という気持ちになってしまう程!!!

「実証実験として仲間達でデジタル田園都市を創ってみたのが令和市です。」ってこれからは説明する事にしようかな。自主的に日本のデジタル田園都市の実証実験をしていたという事実にびっくりです。

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デジタル庁の「デジタル田園都市国家が目指す将来像について」の資料をご覧いただけると、全体像を大体理解していただけるかと。https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/dai2/siryou2-1.pdf?fbclid=IwAR3KAtJF7ikn7tz3HEMUFBpSm8ot5DIjZbWlJj9LXyehksk-kHzrGA01SZg


グローバル水準の教育の提供
は令和市の中で「澪標研究棟」と「令和市民大学」の2つが担っています。

「澪標研究棟」では、NFTやDAO関連が主に話題に挙がっていますね。
NFT勉強会等も開催されています。

「令和市民大学」では2月28日に「日本がアメリカと戦争をするまでをふりかえる〜ウクライナ問題に思いを馳せて〜」が緊急開催される事になりました。

満州国が出来てから丁度90年なので日中戦争や大東亜戦争(太平洋戦争)の流れについての講義が行われます。当時の日本は国際連盟の常任理事国だったのに戦争を起こしてしまった辺りが今のロシアと状況が似ているとのこと。元大手塾の社会科の先生が講義をしてくださいます。

令和市のアプリを入れるとイベント参加等が便利になります。



オンラインの路線図も勿論あります。
令和市アプリで勝手に駅や住所も作れるのが大人気です。


地域に開放された公共空間は公民館が人気ですね。
今週はサボテンぽい名前と同じアイコンを使うことで、個体差はありつつ、名前を不要にする実証実験が行われています。

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サボテンのアイコンがひたすら並んで会話が繰り広げられているので、初めて公民館に入る人はやや驚いてしまうかもしれないです。

日常とリンクした話題と、令和市ならではの会話の両方が起きているので、TRPG(テーブルアールピージー)を楽しむ心の余裕があると、非日常を楽しめるかと。公民館での市民交流は向いていないという方は勿論、眺めるだけでOKです。

令和市の情報を定期的に知りたいという場合には、情報発信のみの令和市役所へどうぞ。


DX人材育成推進員の方や、高度デジタル人材との交流も各LINEのオープンチャットで行う事が出来ます。自治体職員の派遣の常駐は、AIのハムスターとサボテンとくそ野郎ちゃんが24時間令和市役所に待機してチャットボットで返信をしてくれます。

令和市のAI人材が活躍しているRPGゲーム「慟哭の残像」はスマホのkochoというアプリから楽しんで頂く事ができます。

民間人材と子供の交流に関しても週末の公園で40組の親子と子どものいない大人達が青空の下一緒にこたつに入りながらみかんを食べたり、鬼ごっこをしています。私も今月、鬼ごっこに参加しました。

地域スタートアップの育成に関しては、令和市の人達と共に全国各地の地域に根ざした新規事業のプレゼンに参加したり、新規事業へ向けた打ち合わせに同席して頂く活動等をしています。

令和市はオンライン都市で全国各地に住んでいる方がいらっしゃるので、オンラインの打ち合わせで各地のユーザーの方からヒアリングさせて頂くことで地に足ついた提案が出来るようになっています。

On the Jobで、一緒にプロジェクトを行っていくことで、心強かったり、他の案件でもご一緒出来る可能性が生まれていて非常に楽しく取り組んでいます。

令和市へのアクセスについては、下記のページにまとめられています。

令和市のTwitterは#令和市を入れて頂ければ、関わりにいきますので、お気軽にフォロー等してくださいね。Twitterでも情報発信をしています。



令和市だけでなく、他の連合体ともつながりを深めていきたいと思い、「リアルだけでなくバーチャルも含めた『世界創造DIY』を行う複数のコミュニティの連合体」として、『バーチャル街づくり連合』の提案を行い、2022年1月に発足しました。

『バーチャル街づくり連合』の活動に関しては、Futurist(フューチャリスト)コミュニティ創設者のshoTさんが詳しく書いてくださっています。

今週は『バーチャル街づくり連合』としてExpo2025へも応募しました。
毎週火曜21時〜、バーチャル街づくり連合のもくもく会が開催されています!

zoomのブレイクアウトルームで各コミュニティが打ち合わせや集まりをしているので、自分に合いそうな人やコミュニティを探しに色々出かけてみるのも楽しいかもしれません。

「令和市の部屋」では、毎回素敵なゲストをお呼びして活動紹介をしてもらい、その後に、そのお話を通して感じたことなどを語っています。
それぞれが結論を出すのではなく、その話や語った事をそれぞれのコミュニティや個人の活動に活かしてもらえたら嬉しいと思っています。

前回(2月22日)は大阪でフリーペーパー専門店を運営されている田中冬一郎さんがゲストでした。

「目の前の誰かを幸せに毎日を楽しく過ごしたい」という話から、ストア派とエピクロス派の話等で非常に盛り上がりました。特に録画、録音をしていない、その場限りの楽しい会話を楽しんでもらえたら嬉しいです。

前回のゲストだったmiroを活用した「田原書店」さんのお話は下記からご覧いただけます。

令和市やバーチャル街づくり連合。
日常と離れた場所で仲間を作るのに、楽しい空間かもしれません。
是非、遊びにいらしてくださいね。
それでは、味わい深く素敵な1日をお過ごしくださいね!

サポートして頂いた暁には、その費用を次のコラボレーションの原資にしていく事で、より良い社会を創っていきます。 コラボレーターの活動を通して、社会的孤立感を無くしていきます!!