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相手に対して、感謝を持って臨む。【アジアの鼓動】2・7億人インドネシアの成長シナリオとイノベーションイベントレポート。

こんにちは。コラボレーターの板谷です。
人生の中で、生きづらさを感じた事はありますか?
実は自分の周りの人を100人変えるだけで、そのコミュニティの中の
「常識」は変りますし、生きやすくなります。

会社の中で、上司や働く人を選べずに、息苦しさを感じる事もあるかもしれません。そうした時に、実際に、社内外の魅力的な方達から触発を受けたり、共に新規事業や未来を創っていくことで、会社の中での振る舞い方や、自分の活かし方に気が付く事ができます。

そうした体験が会社の中での社会的孤立感を解消する事に繋がるのではないかと、昨年4月のスタート当初から携わっているのが、「からやぶり道場」です。現在は国内外合わせて、1123名の方に会員になっていただく迄に成長し、様々なオンライン講演会や新規事業が実際に立ち上がっています。

2020年9月5日(土)にオンラインで開催されたのが、
【アジアの鼓動】2・7億人インドネシアの成長シナリオとイノベーショントヨタ・インドネシアの販売会社 トヨタアストラモーター社長の松田 進さんのお話をお伺いしました。

オンラインという事もあり、海外企業で現役の社長をされていらっしゃる方や、実際にインドネシア市場に関わる業務に携わっておられる方、大手企業の新規事業担当の方やトヨタやトヨタの関連企業の方々など、多彩なメンバーの方にご参加頂きました。

一緒にどんな未来を創っていきたいか。
「初対面でもぶっちゃけトーク」をモットーに、双方向で参加動機や意図についてやリアルタイムのリアクション、質問なども出ていました。

イベントの内容に関しては、会員限定という事もあり、公にすることを控えますが、この場では、イベントを通して私自身が感じたことを言葉にしてお届けします。私が印象に残った事は、国家元首の方や大統領、王様などの要人の方とお会いになる際の在り方に関してのお話でした。

今の会社を育てて頂いた事に感謝をした上で、国の課題を考え、国のためにこういう事をするのが得意です。貢献できます。もしくは、一緒に考えさせてもらえませんか?という事をお伝えする。政府が何を求めているのか、相手のメンツを尊重しながら、具体的な事を述べる。

言葉はできないより、できた方が良いということではありましたが、国家元首と会うのは、英語力ではなく、軸とYes,Noがハッキリしていることが大切というお話も出ていました。

人間性というのか、相手に対して感謝を持って望む事がお互いに未来を創っていく上で、非常に大切なのだと痛感しました。事業を創っていると、どうしても自分の意図ややりたい事を先に考えがちになる事があるかもしれません。

目の前の人や企業の達成目標イメージや、課題・要望を踏まえて、どう達成していけるのか?そこを綺麗に描き、その上で、今回のプロジェクトにおける自分自身の目標・目的を後から書き添える事の方が、長い目で見た時に共存共栄の関係性を構築していけると感じました。


少し話は逸れますが、私はトヨタ自動車によって設立された助成財団であるトヨタ財団にお力添えを頂いたことがあります。

トヨタ財団では、世界的な視野に立った、長期的で幅広く社会活動に寄与することを目的として、生活、自然環境、社会福祉、教育文化等の多領域の研究ならびに事業に対する助成を行っています。


2015年に、文京区での地域実践家との連携による「学びの講座」を基盤にした「コミュニティづくり」の実践というプロジェクトでトヨタ財団国内助成を獲得しました。

私の10代の頃からの夢であった「誰でもいけるカウンセリングルーム」作りを1番最初に応援してくれたのは、トヨタ財団です。それ以来、トヨタの車を愛用しています。その後、様々な人達とコラボレーションしていく事の価値や甲斐を感じ、現在のコラボレーターとしての活動に繋がっています。

トヨタさんの多くの国への先行投資がそれぞれの国の発展に繋がっていき、ひいては、トヨタさんの発展にも繋がっていく。感謝の循環になっている事を感じました。

ーINFORMATIONー

からやぶり道場では、様々な講座を開催しています。
ぜひ、参加してみてくださいね。

からやぶり道場の講座情報




サポートして頂いた暁には、その費用を次のコラボレーションの原資にしていく事で、より良い社会を創っていきます。 コラボレーターの活動を通して、社会的孤立感を無くしていきます!!